社章・社員章バッジの製作
「業者に任せていたら実際のイメージと違う社章が作られてしまった」
失敗しない社章を作成するには?
社章・バッジ作成をお手伝いするうえで最も重要なことは、お客様が要望するイメージに沿った社章・バッジを作成することです。それは当たり前のことのようですが、「他の業者に任せていたらイメージと違う社章が作られてしまった」というご相談とともに社章・バッジ作成のご依頼をいただくことがあります。つまり、社章作成を依頼する場合、「当たり前のようにイメージ通りに作成されるわけではない」という現実があるということです。こうした“当たり前ではない”現象の背景には、作成の際の表現力や仕上がりのクオリティの問題、または業者とお客様の間でのイメージ共有の不十分さ等、複数の原因が考えられます。
こうした不本意な結果を避け、お客様に満足していただける社章・バッチをお届けするために私たちは日々努力を重ねています。PINS FACTORYで新しく社章を作成されるお客様の8割は社章作成「未経験」のご担当者様ですが、おかげさまで直近の1年間では1365件の社章作成をお手伝いさせていただきました。そうした社章・バッチの作成をお手伝いする中で私たちが大切にしている点や、お客様からご評価をいただいている点があります。そうした点を3つご案内いたしますので、もし社章作成をご検討されることがありましたら参考にご覧ください。
社章作成で最も重要なことは“お客様とイメージを共有すること”
社章・バッジを作成するうえで最も重要なことは、お客様が要望する社章・バッジのイメージを私たちが適切に理解し、そのイメージをお客様と共有することだと考えています。そのためにPINS FACTORYが行っていることをご説明いたします。
社章・バッジ作成の大まかな流れとしてはこうです。私たちにご相談される前に、「こんな社章が欲しい」とお客様がご要望したイメージがあるとします。しかし、そのイメージを社章として再現するにあたって、優先して考慮すべきことがあります。例えば、コーポレートアイデンティティ(CI)、ご予算、納期などです。それらを加味し、金属加工特有の決まりごとや細かな表現の限界などを踏まえたうえで「こんな完成イメージではいかがでしょう」というデザインと仕様の適切なご提案を行います。その完成イメージがお客様のご要望に沿ったものかをご確認いただいたうえで、実際の社章・バッジ作成に入り、試作品で仕上がりをお客様にご確認いただきながら量産作成を行います。
完成イメージもさることながら、作成過程でのイメージの共有も重要です。ご要望に近いイメージのサンプルをご提供、デザイン画によるイメージの確認、カラーチップによる色味の確認、仕様を確認するために社章・バッジサンプルのご提供など、各プロセスにおいて適切なツールを使ってお客様とのイメージの共有を図っています。
このイメージの共有が適切に行われていないと「イメージと違う社章が作られてしまった」という事態が起きる可能性があるのです。そのため、PINS FACTORYではお客様とのコミュニケーションを大切に社章・バッジ作成に携わらせていただいています。
約500例の豊富な社章製作実例
社章作成を依頼される多くのお客様にご評価をいただいているPINS FACTORYのWebコンテンツが「社章製作実例」のページです。実際に社章を作成させていただいたお客様に許可をいただいて、製作実例としてWebに掲載しています。500近くもの社章製作実例を社章の画像や仕様データと共にご覧いただけますので、「No.〇〇のような社章をイメージしている」というように、多くのお客様にご要望のイメージに近い製作実例の番号を挙げてご利用いただいています。
PINS FACTORYならではの多彩な表現技術でイメージ通りの社章デザイン
PINS FACTORYは自治体や官庁または各国の首脳が集う国際会議など、企業だけでなく様々な組織や団体が利用されるピンバッジのオーダーメイドを専業としてまいりました。おかげさまで年間7,800デザイン以上のピンバッジを作成しています。そうしたあらゆる組織・団体のビジュアルアイデンティティ(VI)などの規定に準拠した作成経験や、多くのデザインのピンバッジを作成する多彩な表現技術が、社章・バッジ作成の際のご提案に活かされています。PINS FACTORYの「社章製作実例」では、金色、銀色、黒色の社章だけではなく、多彩に表現された社章も多くご覧いただけます。
「SDGs」のバッジ作成も承っております
近年では、日本中のあらゆる企業がSDGsへの取り組みを本格化してきています。2017年、世界経済フォーラム(ダボス会議)にて、「SDGsの推進により、12兆ドルの経済効果がもたらされ、新たに生み出される雇用が最大3億8,000万人」との推計が発表されたこともあり、企業経営にとっても新たな成長の機会としてSDGsが注目されるようになりました。最近では、通勤電車の中など身近なところでも、社章と一緒にSDGsカラーホイール(カラフルな円状のアイコン)のバッジをつけている人を見かけるようになりました。
PINS FACTORYでは、国連が定める「SDGsロゴやアイコンの使用ガイドライン」に則ったデザインワークを推奨し、みなさまのSDGsへの取り組みのお手伝いをさせていただきます。SDGsカラーホイール単体のバッジの他にも、自社ロゴとSDGsカラーホイールを並べてデザインしたバッジなど、オリジナリティのあるSDGsバッジ製作にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
SDGs バッジ(ピンズ、ピンバッジ)の製作についてはこちら
こんな疑問やご要望をよくいただきます
「服に穴をあけたくない」
「服にフラワーホールのない女性はどうすれば良い?」
「クールビズの時はどこにつける?」
「デザインが細かいけど再現できる?」
「少数の作成だけど…」
「ホームページに使われているロゴで作成したい」
「製作実例のNo.○○みたいなイメージ」
「役職によって区別できるようにしたい」
「現行の社章と同じようなものを作成したい」
「仕様や工法がわかりません」
「スーツ以外にもつけたい」
PINS FACTORYで新たに社章を作成するお客様の8割は社章作成が「未経験」の方々で、みなさんこうした疑問やご要望をお持ちです。こうした疑問や不安をお持ちの「未経験」の方々が安心して社章・バッジ作成を私たちにお任せいただけるように、お客様とのコミュニケーションを大切に進めてまいりますので、どうぞ遠慮なく不安やご要望をお申し付けください。
社章作成のご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。
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