社章制作実例：株式会社ＯＤＫソリューションズ

この度、社章のご用命をいただいた大阪府大阪市の株式会社ＯＤＫソリューションズ様は、「情報サービス事業を通じて顧客の繁栄・社会の発展に貢献する」という経営理念のもと、創業から50年以上にわたり、情報処理アウトソーシングサービスを提供しているＩＴ企業様です。機密性の高いデータを正確に処理することで、多くのお客様のご期待やご信頼に応えてこられました。2016年、従来の教育・金融分野でのサービスに加え、医療分野にも参入。2020年3月の東京証券取引所市場第二部へ市場変更に続き、12月には第一部への指定変更と、着実な歩みを続けておられます。
今回、リブランディング推進プロジェクトの一環として、株式会社ＯＤＫソリューションズ様のビジョンやコーポレートメッセージを内外に浸透させることを目的に、新規に社章（シンボルビジュアル・バッジ）を製作されました。このデザインは「ステークホルダーの人生に寄り添い、豊かさを社会全体に広げていく様子」を表しています。

当初、ご担当者様は合成七宝で着色されたかったそうですが、グラデーション部分が再現できないことと、思った以上に大きなサイズになってしまうことから断念。プリント工法に切り替えることで、イメージどおりのピンバッジが完成しました。また、同時期にオフィスカジュアルが推進され、男性社員でもフラワーホールのない服の着用機会が増えたことや、女性社員の方でも装着しやすいようにと、マグネット式のアタッチメントにするなど、細やかな配慮もされています。
「真摯にご対応いただいたおかげで良いものができたと思います。旧社章の硬い印象とは全く違った明るい印象のものが出来上がり、社員も喜んでおります」と、ご担当者様より嬉しいお言葉を頂戴することができました。

（ピンズファクトリー担当者コメント）
こちらグラデーションの再現性を重視されていたため、ご希望の合成七宝ではなくプリント工法でのご製作となってしまったのですが、それが逆に明るい印象となり社員様も喜んでいらっしゃるとのこと、大変安心いたしました。末永くご愛用頂ければ幸いでございます。