社章制作実例：AHR協同組合

この度、社章のご用命をいただいた大阪府茨木市のAHR協同組合様は、建設業界の企業様から出資を受けて設立した「協同組合」様で、「建設資材の共同購入事業」「外国人技能実習生事業」の2つの事業を行っておられます。
「建設資材の共同購入事業」では、複数の会社の共同体としてAHR協同組合様が一括で仕入れることにより仕入れ値を下げることを目的としています。また、「外国人技能実習生事業」では、国により定められた外国人技能実習生制度を運用し、基本3年間（最長5年間）で途上国の意欲ある若者を日本の企業で指導し、母国へ戻った際には日本での習得した技術などを存分に発揮して母国の経済発展に寄与することを目的としています。
AHR協同組合様が設立3期目を迎えるにあたり、職員および理事の一体感・連帯感を一層深めることを目的とし、新規に社章を製作することになりました。

デザインベースはロゴです。地球儀部分の線については、わかりにくくないか、金色で良いのか…など、ご苦労も多かったようです。最終的には、地球儀の繊細な線を出すために、通常よりもひとまわり大きめのサイズで製作されました。完成品は主張しすぎず、かといってわかりにくくもなく、周囲の評判は上々とのこと。「どんなジャケット・カラーにつけても申し分なく、一体感はあるように感じます。今回の製作では、ロゴマークについて考える良い機会になりました」とご担当者様もご満足のご様子でした。

（ピンズファクトリー担当者コメント）
この度はご用命いただき誠にありがとうございます。担当者様としてはサイズ、表現など色々な悩みがあったようですが、それをわかりやすくお伝えいただき、社章に落とし込むことができました。非常にスムーズな進行ができ感謝しております。末永くご愛用いただければ幸いです。