社章製作実例：有限会社タトラ

この度、社章のご用命をいただいた神奈川県横浜市の有限会社タトラ様は、高齢者福祉サービスを行う企業様です。有料老人ホーム及び居宅介護支援事業所の運営をされておられ、鶴見区にある有料老人ホーム「無憂樹」では、「少しの支えで自分らしく」をスローガンにスタッフ、入居者がお互いに楽しく、住み慣れた地元で最後の日まで笑って暮らす毎日を送れる場所づくりを心がけておられます。今回は、「無憂樹」創立20周年の節目に行う式典に際し、お祝いと記念を兼ねて社章を製作されました。

どのようなデザインにするか、重役様をはじめ社員、スタッフの方との間でさまざまな案を出し合って検討されたそうです。最終的には「わかりやすく、主張しすぎない」という従来の姿勢を社章にも反映することになり長年ホームページやパンフレットで親しまれてきたロゴを採用することになりました。

「無憂樹」という文字の細部まで明確に再現するため、スタンププレス工法とプリント工法を用いて仕上げた完成品は、「誰がスタッフや社員なのかがひと目でわかる」と来賓の方からも好評だったとのこと。アンケートなどでも希望される方が多かったことや、名刺を持っていなくてもイメージが伝わりやすく、ジャケットを着ていない時でもネームプレートの紐に付けるなどピンズの利用頻度は高いとのお考えから、式典後すぐに再発注されました。社員の方は全員着用されているそうです。

ご担当者様からは「納品後もご相談に乗っていただき、大変満足しております」とのお言葉を頂戴することができました。

（ピンズファクトリー担当者コメント）
創立記念日前に社章製作のお話しを頂き、ご担当者様のスムーズかつ的確なご指示を頂きましたので、無事ご希望の創立記念日に合わせた納品をする事が出来ました。プレス工法合成七宝着色による土台に、流れるようなとても綺麗な「無憂樹」の文字を部分的にプリント併用する事により表現し、「再現性を高めつつ高級感」を演出致しました。仕上がりにもとてもご満足頂けたとの事、大変嬉しく思います、末永くご愛用頂けましたら幸いです。