【会社・団体名】盛岡カーリング協会
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | プリント |
着色 | プロセス |
メッキ | 金 |
サイズ | 26mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No. 1114235
1508-A03岩手県
岩手県盛岡市は国際連盟事務次長を務めた歴史的偉人・新渡戸稲造の出生地ですが、新渡戸氏は日本でスケートを広めたとされており、近代ウインタースポーツの日本の父とも言える存在です。この度は、そんなウインタースポーツにゆかりのある盛岡で、カーリング競技界の統括ならびにカーリング競技の普及に勤しむ盛岡カーリング協会様からのご用命となりました。
盛岡カーリング協会様は、平成16年に発足。その後、日本代表を選出する「日本カーリング選手権大会」をはじめ数々の大会に参加して好成績を収めるなど、岩手県からのオリンピック選手輩出を目指して活動されています。昨年、同協会様が設立から10周年の節目を迎え、オリジナルの記念品として「設立10周年記念ピンバッジ」を製作されました。過去には大会参加者用にボールペンなどを作られたようですが、今回弊社を選んでいただいた理由は、迅速な対応とコストパフォーマンスの面からだそうです。
ピンバッジのデザインは、岩手県滝沢市の「DESIGN STUDIO TAG」様によるもので、盛岡市の鳥で協会のマスコットキャラクターでもある「セキレイ」がモチーフ。ピンバッジは26mmサイズの長方形ベースに、可愛らしい2羽のセキレイがカーリングをしている姿が描かれ、「C」でカーリングのストーンを表現した「MCA(MORIOKA CURLING ASSOCIATION)」の文字が刻まれました。
今年1月から2月にかけて開催された協会主催の「ビクトリア杯カーリング大会」も10回目となり、大会は小学生以上のカーリング愛好者が参加して大盛況となりました。完成品は本大会と協会設立10周年記念式典への参加者へ配布され、多くの方々が大切に使われているそうです。同協会様には選手やファンの皆さんと共に、日本のカーリング競技界をますます盛り上げていってもらいたいですね。
(ピンズファクトリー談)