ピンバッジ作成実例：株式会社阪急阪神百貨店

理系科目が苦手という人でも、これだけは必ず知っているのが、水を表す「H2O」の化学式。それくらい有名な3つの文字と世界的な人気者が1つになって、オリジナルのノベルティとして誕生したピンズがあります。ご依頼主は地球の環境と生き物にとって欠くことのできない「水」を活動理念に置き換え、積極的な社会貢献を展開するH2Oリテイリンググループの核でもある株式会社阪急阪神百貨店様。大阪府大阪市北区の阪急うめだ本店を拠点として、グループ全体で取り組んでいらっしゃる活動の内容は、こどもの健全育成支援をはじめとするチャリティーネットワークです。

ピンズの分野では非常に有名だからとのご理由で、当社が製作を承ったオーダーメイドアイテムは、社員基金加入者に配布する「H2Oサンタピンバッジ」。活動のシンボルで作品のモチーフとなったサンタクロースのデザインは、長谷川仁さんというプロの方が手がけたものです。仕上げについては決まっていた色番号だと可愛らしさが再現できなかったため、当社では3パターンのサンプルをご用意。合成七宝9色と金メッキをまとったカラフルなピンズは、優れた品質やイメージ通りの仕様が社内でも大評判だそうで、「納得のいく製品選びが出来た」との評価も頂戴しました。

ピンズは大評判で、完成品を見たお客様や他部署の方からは「欲しい」という声も聞かれたとか。「いつも無理を聞いて下さって、ありがとうございます」と、ご担当者様も大変ご満足そうなご様子で、現在はお客様向けクイズラリーの景品に使うことも検討されているそうです。「H2Oサンタ」が発信する「誰もが誰かのサンタになれる」は、日常の何気ない買い物や食事が社会貢献につながるというメッセージ。社会貢献を支援するツールという大役を与えられ、ピンズに姿を変えたサンタクロースも喜んでいるようです。
(ピンズファクトリー談)