ピンバッジ作成実例:千葉大学フロンティア医工学センター

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ピンズ製作実例:No.808 プロジェクトロゴピンズ

【会社・団体名】千葉大学フロンティア医工学センター

  • オリジナルピンバッジ製作実例|千葉大学フロンティア医工学センター 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色特色
メッキニッケルor金
サイズ19mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0213261
1404-A02千葉県

分野の壁を越えて生まれた新技術をオリジナルのロゴピンズでPR

戦国の世で毛利元就が息子たちに説いたのは、協力することの意義を示す「三本の矢」の話。個々の力には限界があったとしても、結束すれば大きな強さを発揮するという、「連携」の大切さを教える例えでした。これと同じことを現代医学の世界で実践していらっしゃるのが、革命的な治療システムを開発された千葉大学フロンティア医工学センター様。千葉市稲毛区で医工学研究と教育事業を推進する平成15年設立の組織です。ネット検索と過去の様々なオーダーメイド作品や実績への評価が決め手となり、新たに開発された治療システムの広報ツールとして「プロジェクトロゴピンズ」の製作を当社に託して下さいました。

医療の未来を明るく照らすそのシステムは「水中腹腔鏡下手術」。漢字で書くと少々分かりにくい名称ですが、「腹腔鏡」というのは小型カメラの一種で、腹内に挿入することからそう呼ばれます。同センターの手法が画期的なのは、これを水中で行うというところ。正確には生理食塩水のような液体を使い、体内を洗浄しながら施術するものだそうで、患者に負担をかけない内視鏡のメリットと、水の特性を利用した治療法というわけです。因みに出来上がったピンズには英語名の「Water-Filled Laparo-Endoscopic Surgery」から取った略称が白で入っています。

六角形の仕様に収めたオリジナルロゴは、デザイン学科の方に依頼したものだそうで、これも大学関連の組織ならではのつながり。センター自体が部局の垣根を越えて誕生したことも併せ、完成品はまさに組織ぐるみで仕上げた「連携」の象徴となりました。ピンズを着用するのは医療関係者や医療機器製造販売企業の方々。さらには学術集会でも配られているそうで、優れた品質や出来栄えは大変好評だとか。複数の学際領域にまたがる知識の集約をブルーのロゴで表し、新たな技術のPRに期待がかかる清涼感満点のアイテムは、皆さんの連帯感もゆるぎないものにしてくれたようです。
(ピンズファクトリー談)

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