【会社・団体名】株式会社かりゆし
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | プリント |
着色 | プロセス |
メッキ | なし |
サイズ | 29mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No. 0213222
1402-A04沖縄県
「イチャリバチョーデー」という言葉をご存知でしょうか。これは沖縄の方言で、「出会えばみんな兄弟」という意味です。日本が2020年のオリンピック開催国に決定してから「おもてなし」という言葉が頻繁にクローズアップされるようになりましたが、沖縄の人々は昔から「イチャリバチョーデー」という気持ちで来客をもてなしていたのです。
沖縄県内にカテゴリーの異なる6つのホテルを展開される株式会社かりゆし様は、昭和37年の創業以来52年目を迎え、地元の皆さんと共に、観光で沖縄を訪れたお客様に感動を伝えられるサービスを目指していらっしゃいます。目標は「顧客満足度No.1」。ホテルとしては当たり前のことかもしれませんが、この考え方を全社員で共有し、意識を高めるために今回「CS-No.1バッジ」を製作されました。
作品は最高のおもてなしから浮かんだ「笑顔」を太陽に例えて明るく元気なイメージを表現し、さらにCS-No.1(顧客満足度No.1)のサービスを心がけていることを誇りに、堂々と胸を張っている姿をデザインしたもの。下部のハートの形の握手で「イチャリバチョーデー」の気持ちを表現されています。また、同社のデザイナー様はバッジにするにあたり、「さりげない存在感を放ちながら、襟元に付けていても邪魔にならないサイズ」に気を配られたそうです。
「お客様に最高のおもてなしができているか…」「ご満足頂けているか…」。常に自分と向き合い、自分自身を見つめ直して襟を正す。スタッフの皆さんは、制服の左襟部分に付いた「CS-No.1バッジ」を見る度に、このバッジの意味を考えられるそうです。今回は、一昨年50周年記念バッジの製作をお手伝いさせて頂いた際の当社の対応や価格をご評価いただいてのご用命でしたが、新たなバッジと共にかりゆしホテルズ様のさらなる発展に貢献できれば幸いです。
(ピンズファクトリー談)