【会社・団体名】日本マテ茶協会
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | スタンププレス+プリント |
着色 | 合成七宝+特色 |
メッキ | 金 |
サイズ | 18mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No. 0213052
1309-A10東京都
今、健康志向の高まりとともに注目を集めているのが「マテ茶」です。このマテ茶にはミネラルをはじめ、鉄分、カルシウム、ビタミンA、Bが含まれていることから、「飲むサラダ」ともいわれています。最近の肉食中心の食事に、マテ茶をプラスする人が増えているのもうなずけますね。とはいえまだ日本では馴染の薄いマテ茶ですが、南米地方では一般的に飲まれているお茶で、コーヒー、紅茶と並ぶ世界三大飲料の一つなのです。
1985年、このマテ茶の普及を目的に発足したのが、東京都渋谷区に事務局を置く日本マテ茶協会様です。マテ茶は南米のアルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの3カ国だけでのみ生育しているため、生産国はこの3国に限られます。同協会様では、アルゼンチン共和国大使館、パラグアイ共和国大使館、ブラジル連邦共和国大使館、ウルグアイ東方共和国大使館などと連携し、イベントなどを通じてマテ茶の魅力を伝える宣伝活動を行われ、その成果が実って最近ではマテ茶という言葉をよく耳にするようになりました。
さてそのマテ茶の飲み方ですが、本場南米では「マテ」または「グァンボ」というひょうたん型をした専用の容器にマテ茶を入れ、「ボンビージャ」というフィルターの付いた金属製のストローを使って飲みます。今回、当社にご用命いただいた「日本マテ茶協会会員章」には、このひょうたん型のシルエットが、協会のパブリックカラーであるグリーンを背景に白色で描かれ、マテ茶愛好家ならすぐにわかるシンボリックなデザインとなっています。
日本マテ茶協会には、ビジネスでマテ茶を扱っている企業やマテ茶の愛好者、マテ茶の研究家の方々がおられます。年齢も30代から70代と幅広い層で構成されており、会員は随時募集中で、マテ茶の宣伝普及活動に協力できる人ならば誰でも入会が可能だとか。「会員同士のチームワークを高め、マテ茶をもっと普及させたい」。そんな願いを込めて製作された会員章は、会員の皆さんにも好評とのことです。
(ピンズファクトリー談)