ピンバッジ制作実例：公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会

出どころに関しては諸説あるものの、知らない人はいないほど有名なのが、引用の幅も広い「継続は力なり」という名言。以前からお付き合いがあったことやデザインの相談も可能な点など、ピンズファクトリーの対応力に高い評価と絶大な信頼をお寄せいただき、公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会様より承ったオーダーメイド作品も、継続して在籍すること10年という会員さんに贈るための表彰バッチとして製作されました。

東京都新宿区四谷に拠点を置く協会が目指すのは自然体験活動の普及。大自然を相手に遊ぶ楽しさと自然から学ぶことの喜びを体験し、自然を尊重しながら自然と共生していく社会を創造するという、まさしく「自然尽くし」の事業を展開していらっしゃいます。実を言うとピンズを作るきっかけとなった出来事がもう1つ。それは平成25年4月1日をもって団体の名称が変わり、協会のロゴマークも一新する運びとなったことでした。

新たなロゴは一般公募で集まった305点の中から選ばれたもので、ホームページや様々な製作物のベースにも使われていることから、カラーリングを鮮やかなグリーンで統一したトータルな仕様。強く大きな想いが込められた会のニューシンボルを、22mmの四角形に収めた「10年会員バッチ」は、グリーンで入った「Sharing Nature®」と、「10年会員」の金文字が、金メッキ仕上げの縁取りと共に一段と目を引きます。

会員は年齢幅が20〜70歳代と非常に広く、特技や趣味でも自然と関わる人が多いため、協会で行われる様々な活動やイベントも、それらの特性を生かせるものが目立つとか。ほとんどの方が着けているというオリジナルアイテムは、10年のキャリアに相応しい品質が大好評とのことです。ご担当者様の「色々提案していただきましたので、大変助かりました」というお言葉には、継続することの強さを示したバッジへの満足感が込められていました。
(ピンズファクトリー談)