ピンバッジ制作実例：株式会社鈴屋

1947年の栃木県那須塩原市で呉服商として創業されたのが株式会社鈴屋様の輝かしい歴史の起点。現在の商号となった1971年以来、ウエディング・美術館・レストラン・宝飾・ギフト・アジアン雑貨・家具など、様々な事業を展開してこられました。このほど製作された「記念ピンバッチ」は「那須高原ミッシェルガーデンコート」の10周年を祝う作品。結婚式場関連のオーダーメイドピンズらしく、デザインのモチーフは甲冑姿の「ミッシェル」です。

ミッシェルは四大天使の1人で、サタンとの戦いに勝利した大天使。ミッシェルガーデンコートのネーミングはミッシェル天使に由来していて、名称には永遠の愛を誓うお二人や社員を見守っていただくという意味があるそうです。当社にご用命をいただくのはこれが初めてですが、ネットの検索結果でトップに表示されたことや、サンプル・見積もりなどへのスピーディーな対応に、期待できると感じたのがご依頼の決め手とのことでした。

26mmの仕様にプリント工法で繊細な図案を再現し、メッキを金とニッケルに分けた2種類の記念品は、約400名の社員の皆さんに配布されて評判も上々で、社長様からは「いいな!」の一言が飛び出したとか。また、研修には全員がバッチを装着して出席し、雰囲気も非常に良かったようで、絵画のような出来栄えとなった高品質なオリジナルバッチは、「アドバイスいただいたおかげで仕上がりに満足しています」と高い評価をいただきました。

さらに、完成品は那須と伊豆にある美術館でも販売され、来館者の中心となっている50〜70代を含め、幅広い年齢層の方々が購入されているほか、2カ所のミッシェルガーデンコートで挙式されるお客様にも、PRと販促を兼ねてプレゼントすることが予定されています。「メモリーズ・オブ・ライフ」を合言葉に、人生の節目を意義あるものにサポートする鈴屋様。感動と楽しさを創造し続ける企業姿勢は大天使そのものです。
(ピンズファクトリー談)