【会社・団体名】くまがやピンクリボンの会
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | プリント |
着色 | プロセス |
メッキ | 金 |
サイズ | 29mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No. 0110174
1103-A05 埼玉県
今回、ピンズファクトリーにオリジナルグッズ製作のご依頼を下さったお客様は、埼玉県の熊谷市を中心に「乳がんを自分の問題」として捉え、早期発見や早期治療の大切さを訴える「くまがやピンクリボンの会」様。ネットサーフィンで当社ホームページに辿り着き、種類豊富で充実したアイテムと対応の良さが決め手となって、乳がんの啓蒙活動の一環として販売する「くまがやオリジナルピンクリボン」の製作をご用命下さいました。
デザインのモチーフとなった熊は、同会の趣旨に賛同されたイラストレーターのGOROさん(佐々木悟郎氏)が描き下ろされたもので、公募で決まった名前の「win」には「人生に勝つ、癌に勝つ」の思いが込められています。作品はピンクリボンと熊のイラストを組み合わせ、リボンの交差部分をくり抜いて仕上げたこだわり仕様。金色の縁取りが華やかさを強調する特製ピンズは、代表の栗原様が活動する講演会のほか、ピンクリボン啓蒙活動を行う全国9団体とその活動を支援する企業や医師が集まって年1回行われる「全国ピンクリボンネットワーキングセミナー」(日本対がん協会主催)において人気を博し、東京や沖縄からも注文があったそうです。
“小さな一つのリボンが誰かの命を救う大きな役目を果たす”ことを期待して、製作・販売された「くまがやオリジナルピンクリボン」。購入される方は意外なことに半数以上が男性で、20代のビジネスマンから60代の役員級まで年齢も幅広く、パートナーを守る意味で身に付けているとモテるという口コミも広がっているとか。また、「当会のリボンをどこで作ったのかよく聞かれます」と嬉しいコメントもいただきました。
2008年5月に誕生した会のメンバーは現在99名。一般の方々による市民団体で、病院が主催する患者の会とは異なり、所属する患者様は10数名。乳がんの検診率を日本一に高めることを目指し、「くまがやピンクリボンの会」様の啓蒙活動は続きます。
(ピンズファクトリー談)