ピンバッジ制作実例：ライオンズ・グループ

「名は体を現す」の言葉通りインパクト満点のデザインに思いの丈を詰め込んで、グラデーション仕上げの魅力がオフセットプリントによって最大限に引き出されたオーダーメイド作品。その効果に心の中でガッツポーズを決めているのは「エンブレムピンズ」という表彰用のバッジを製作されたライオンズ・グループのご担当者様。見た目も豪華でさり気なく品質の高さを漂わせ、基調の色も金と銀の2種類が誕生したオリジナルグッズのモチーフは、用途に応じてシリアスなものからアニメチックな雰囲気まであり、販促物にも使われているイメージキャラクターのライオンの顔です。

アミューズメントホールや飲食店を運営されるライオンズ・グループ様がご依頼を下さったのは、過去にギフトショーでピンズファクトリーのブースに立ち寄られ、再びご来場された最近のギフトショーで当社担当と詳しくお話をされたのがきっかけ。社員のモチベーション向上を目的に、さりげなく目立つピンズというアイテムを選ばれました。長野県長野市に本社を構える同グループでは、全社員が年に1度、一堂に会して様々な賞を決める「社員大会」が行われ、エンブレムピンズは見事に栄冠を獲得した方々に贈られます。2つの仕様が揃ったアイテムは、金色が役員とMVPの受賞者、そして部門優秀者には銀色のタイプが手渡され、MVPを受賞された方は金と銀の両方を受け取るとのことです。

勤務している職場のシンボルがかたどられた華やかなピンズは、スタッフの皆さんからも羨望の的になっていて「どうしたら、あのバッジ、もらえますか?」と尋ねられたご担当者様、狙い通りの反応を見て冒頭でも記したように「よしっ!」と思われたとか。ひとりひとりの一生懸命が正当に評価されていることを証明する完成品は、社員の方々にも大反響を巻き起こしました。今回のMVPはパチンコ部門より選ばれた20代後半の男性スタッフだそうで、メタリックな光を放つ小さなライオンのエンブレムは、仕事に対する前向きな姿勢を育む相乗効果も発揮してくれているようです。

(ピンズファクトリー談)