ピンバッジ制作実例:広島県廿日市市立阿品台中学校

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ピンズ製作実例:No.564 創立30周年記念バッジ

【会社・団体名】広島県廿日市市立阿品台中学校

  • オリジナルピンバッジ製作実例|広島県廿日市市立阿品台中学校 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色ソフトエナメル+特色
メッキ
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0810120
1012-A02広島県

世界文化遺産の厳島神社を擁する宮島が浮かぶ瀬戸内の海を南に望み、江戸時代には交易の道として物資が行き交った津和野街道を背にした風光明媚な土地に校舎を構える、広島県廿日市市立阿品台中学校様は、「夢と意欲にあふれる生徒の育成」を学校目標に掲げ、昭和56年の開校以来「あいさつ」と「そうじ」の伝統を守ってきました。そして、創立30周年を迎えた今年、記念行事の一環として創立30周年記念バッジの製作を企画。「以前に見積もりをお願いしたことがあった」という御縁で、当社が御用命を賜りました。

バッジのデザインは、全校生徒のみならず、ホームページやチラシを使って広く一般の方々からも募集。380点以上にも上ったという応募作品の中から、校内の審査で16案にまで搾り、最後に全校生徒と教職員による投票を行った結果、3年に在校する生徒さんの作品が採用されました。ユニークな意匠を施した「30周年」の「30」が目を引く羽型のデザインは、校歌の3番にある「ともにはばたく はるかな空へ」という歌詞から発想を得たもの。晴れ渡った空を映す瀬戸内の海の色を表し、スクールカラーになっている青の縁取りと、校舎をイメージした白の地のコントラストが若々しい印象を与えています。アルファベットの「AJHS」は“Ajinadai Junior High School”の略で、羽の下部にかわいらしくあしらわれた赤い3輪の小花には、「花いっぱい運動」に力を入れる阿品台中学校の生徒さんらしく、「校内を花で満たしたい」という清らかな思いが詰まっています。

完成品は、本年度在籍中の全校生徒と全教職員に配られたほか、11月に挙行した創立30周年記念式典にお迎えした来賓や保護者の方々に記念品として贈呈され、生徒からは、「性別を問わず着けられてかっこいい」と好評を得て、全生徒が毎日バッジを身に着け登校しているそうで、教職員の中からは「洋服を替えても、バッジは決して着け忘れない」という猛者が出てくるほど、人気を博しているようです。また、御担当者様には、「迅速で丁寧に対応してもらい、ありがとうございました。希望通りのものが予算も安く仕上がって、大変喜んでいます」との感謝の言葉を頂き、当社スタッフ一同これを励みとして、今後もお客様の満足を第一に考えながら精進していきたいと思います。

(ピンズファクトリー談)

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