ピンバッジ制作実例：株式会社NTTデータ

顧客のニーズに沿ったサービスの提供や要望・意見に対する明確なレスポンスと同様、それらの実現に向けた組織作りや社内体制の構築は、企業が何としてもクリアしなければならない厚い壁。自社が持つブランド水準を高めるための工夫が模索される中、職場内における様々な問題を解決へと導く変革活動を着実に実践されているのが、それを象徴するかのようなオリジナルアイテムのご依頼を下さった株式会社NTTデータ様です。

江東区豊洲の本社を中心に展開されているのは「NEXT活動」と名付けられた取り組みで、3日間の研修を経た「NEXTリーダー」と呼ばれる方々を主軸に、社員のボトムアップによって問題を改善する積極的な社内活動です。ピンズファクトリーへのご用命はネット検索でホームページをご覧になったことや双方の所在地が都内で近く、連絡を取ったり打合せをしたりするのに便利だったことなどもきっかけとなりました。

当社が製作させていただいたオーダーメイドグッズは、リーダーとなった証として配布される「NEXTバッジ」です。当初はピンバッジを検討され、完成品の名称も「バッジ」ですが、ネームプレートに装着できることからパスクリップを選択。元々Web用に使っていたロゴをモチーフに社員の方がデザインを手がけられ、推進室メンバーや経営者用の青ベースと一般社員用の白ベースで仕上げられた2種類のプレートが誕生しました。

優れた品質を全体から感じさせる作品は社内トップ層の関心が高く宣伝効果も上がっているそうで、一般社員からは「色違いを作って欲しい」という要望もあるとのこと。時代の先取りが求められるシステムインテグレーションやネットワークシステムサービスの業界でリーディングカンパニーとして走り続けるためにも、チャレンジスピリットをかたどった「NEXTバッジ」は、現在350名を超えるリーダーの皆さんにとって大きな自信や誇りとなってくれることでしょう。

(ピンズファクトリー談)