ピンバッジ制作実例:東邦大学理学部生物分子科学科

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ピンズ製作実例:No.445 学科設立20周年記念バッジ

【会社・団体名】東邦大学理学部生物分子科学科

  • オリジナルピンバッジ製作実例|東邦大学理学部生物分子科学科 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色プロセス
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0409001
0906-A15 千葉県

「生物分子科学」という言葉を耳にしたことはありますか?実は、ほんの20年ほど前から提唱されはじめた新しい学問。当時、この言葉はまだ一般的ではありませでした。しかし、「生命現象を新しい切り口で学び、研究する」という立場から、この学問を提唱されたのが東邦大学理学部生物分子科学科様です。「生命現象を化学の言葉で語る」ことを目標に、平成元年に学科を設立。そして、2009年4月に学科設立20周年を迎えた記念としてオリジナル・デザインのピンバッジを製作されました。

東邦大学・習志野キャンパス内にある学食のホールで創立20周年記念パーティーが開催された際、出席された学校関係者に20周年の記念品として渡されたのが今回製作されたピンバッジ。10周年記念の際の記念品はロゴ入りの手ぬぐいだったそうですが、「記念品は実用性がない物の方が良い」という意見が多かったため、今回は後々まで残すこができるピンバッジを選ばれました。

デザインのモチーフは、太陽と海と本。アカデミックで洗練されたテイストのこのデザイン、実は、生物分子科学科のシンボルマーク。ロゴとしてホームページにも使われているこのマークを、まったく同じデザインでピンバッジに再現しました。このモチーフにはとても深い思いが込められています。生命誕生の源となる海は、化学と生物の架け橋となる場所。太陽はほとんどの生物の生存と進化をささえてきたもの。そして、本は知識を伝えるもの。この3つをモチーフとしたデザインは、ピンバッジとなってその存在感をよりアピールするようになりました。仕上がりについては、シンボルマークをデザインされたご本人(今回の製作ご担当者)も、「とても気に入ってる」とのお話で、学校関係者や学生などピンバッジを手にされた方々の評判も上々とのこと。

最近では、文部科学省の公式文書にも「生物分子科学」という言葉が使われるようになり、この分野の大切さがしだいに浸透してきているそうです。多くの卒業生が化学、医学、薬学、教育、その他の分野で活躍されている東邦大学理学部生物分子科学科様では、今後もより高度な研究と教育を実践していかれることでしょう。

(ピンズファクトリー談)

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