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ピンズ製作実例:No.377 JCAA認定章

【会社・団体名】日本臨床美術協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|日本臨床美術協会 様
  • オリジナルピンバッジ製作実例|日本臨床美術協会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキニッケル
サイズ20mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0508067
0810-A01東京都

江戸時代、駿府の役人が住んでいたことに地名を発し、昭和中期には多くの大学が存在したことから「日本のカルチェ・ラタン」と異名をとった千代田区の神田駿河台。この風光明媚な小高い丘の上に、写真の「JCAA認定章」をご依頼下さった、特定非営利活動法人の日本臨床美術協会様が事務局を置かれています。

臨床美術というのはクリニカルアートとも呼ばれ、脳科学に基づいたアートカリキュラムに沿って絵画や立体造形などの創造活動を行うことにより脳機能の活性を促すことを目的にしており、認知症高齢者やMCI(いわゆる前認知症の人)の症状改善、発達が気になる子どもたちに対するケアの他、認知症の予防や子どもの感性を育む教育の場においても実施されている、医療・美術・福祉の壁を越えたアプローチが特色の先駆的な取り組みです。

今回のオリジナルアイテムは、その臨床美術のスペシャリストである臨床美術士の方々に、誇りを持って活躍していただくようにとの目的で配布されました。協会スタッフの方が起こされたデザインは「Clinical」と「Art」を表すアルファベット「C」と「A」で構成された協会のロゴに「Japan Clinical Art Association」の頭文字「JCAA」が組み合わさったもの。資格の認定が5段階に分かれているため、「C」の文字が1級から5級まで、それぞれ紫・赤・青・グリーン・黄という色違いの仕様で製作された作品は、バックの金属の凹凸加工を生かしたニッケルメッキのシルバー仕上げが見事に調和した、オーダーメイドならではの上質な認定章となりました。

当社へのご用命の理由は「信頼して頼めるため」ということで、当社の対応や仕事にも「とても早く、よいサービスでした」と、ありがたいお言葉もいただくことができました。現在、資格を持っていらっしゃる方は2,200人ほどで、完成品を手にした時も嬉しそうだったとのこと。実際に現場に出られる際には、皆さんこの認定章を着用されているそうです。日本臨床美術協会様と臨床美術士の方々にとって、この「JCAA認定章」が感性豊かで健やかな社会の創出を実現するための象徴になってくれたら良いですね。
(ピンズファクトリー談)

関連サイト:

日本臨床美術協会 >>

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