ピンバッジ製作実例:特定非営利活動法人 日本ウミガメ協議会

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ピンズ製作実例:No.002 ウミガメピンズ

【会社・団体名】特定非営利活動法人 日本ウミガメ協議会

  • オリジナルピンバッジ製作実例 特定非営利活動法人-日本ウミガメ協議会様
  • オリジナルピンバッジ製作実例 特定非営利活動法人-日本ウミガメ協議会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル 2c
メッキ
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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唐突ですが、ウミガメの種類はどのくらいあるかご存知ですか?

実は、たったの 7種類です。しかも、その全てが絶滅の危機に瀕している、世界的にも非常に貴重な生物なんです。

特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会様は、そんなウミガメの調査や研究などを活発に行っていて、ピンズファクトリーが製作を依頼された、ピンズやストラップの販売によるウミガメ保護の呼びかけも、その活動の一つ。日本で産卵する 3種類のウミガメが色鮮やかなピンズとストラップになりました。

デザインは若手の方が中心になって行われましたが色々な意見があり、選ぶのにも時間がかかったそうで、皆さんのウミガメに対する思い入れの強さがわかります。

モチーフになっている、アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイは日本と関わりの深いウミガメで、 1番人気は日本で産卵する回数が最も多いアカウミガメ。アオウミガメは赤ちゃんの時の、白いお腹と黒い背中のコントラストが特徴的。タイマイは昔話「浦島太郎」で太郎を背中に乗せて竜宮城へと連れて行ったことで有名ですね。

これらのウミガメピンズは水族館や宿泊施設で販売され、人気も上々だそうです。

また、協議会の支援企業、カネテツデリカフーズ様が工場見学のお土産として使用し、ウミガメ保護に一役買っています。

ところで、生まれたてのウミガメの子どもは、どうやって海の方角を知るのでしょう?

これは明るさが関係していて、孵化した子ガメは光のある方向へと向かう性質があるそうです。夜、光の無い海岸では海側の方が明るく見えるため、それが目印となって迷うことなく海を目指すのです。この時、カメラのフラッシュなどが当ると海にたどり着けなくなってしまうこともあるそうなので、貴重な瞬間に出会ったらご注意を。

なお、余談になりますが、この日本ウミガメ協議会の会長、ご尊名を亀崎さんとおっしゃるそうで、偶然とは言え驚いてしまいました。これからも、ウミガメのために頑張って下さいね。

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