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ピンズ製作実例:No.272 山車ピン

【会社・団体名】株式会社ナカシン紙商

  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社ナカシン紙商様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ38mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

0711-A08 埼玉県

株式会社ナカシン紙商では、ピンズファクトリーさんにお願いして、関東三大祭の一つ、川越まつりのシンボルである山車をモチーフとしたピンズを製作しました。紙卸業を営む当社では日本全国に流通するほとんどの紙を取扱い、主に川越市内、・埼玉県内の印刷業者様を中心に文具店、幼稚園、病院等へ、洋紙・和紙、コピー用紙、封筒等を販売しております。紙関係の会社である当社が、山車ピンを製作したのは、川越まつりの山車を市民および観光客の皆様に記念アイテムとして広げたいという想いから。昭和初期に小江戸川越で紙卸商を創業して以来、この地で商いを営んできたため、川越の発展に何らかの形で寄与したいと考えました。

そこで、社内に企画チームを作り、さまざまなアイテムを検討した結果、これまで市内のお土産屋さんに山車のピンズがなかったことから、ピンズを作ることに決定。町内毎に華麗な山車が曳き回されるのが特徴の川越まつり。町内の子供から大人まで男女100人くらいの人が「ソーレ、ソーレ」というかけ声とともに曳く山車は、全部で29台です。デザインの際には特にどの山車とは決めずに、誰が見ても山車と分かるオーソドックスなデザインにしました。考案したのは地元川越育ちのデザイナー。身近に山車を見て育ったため色使いに精通しており、ピンズにする際には9色もの色を細かく入れました。

仕上がったピンズは市内のお土産屋さんで販売し、子供から年配の方まで大変好評をいただきました。毎日新聞および東京新聞のタブロイド版で紹介されたこともあり、お祭り期間の2日間で約1000個が完売!今後はピンズの種類の拡大や川越限定ストラップ等も検討中です。

当社では今回のピンズ製作だけでなく、箱メーカーとのコラボレーションから生まれた「驚きの紙わざ 和の小箱コレクション」をはじめ他のアイテムも展開中。今後も新しい分野に挑戦していきますのでご期待ください!

(お客さま談)

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