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ピンズ製作実例:No.245 『エナガ』ピンバッジ

【会社・団体名】日本野鳥の会広島県支部

  • オリジナルピンバッジ製作実例|日本野鳥の会広島県支部様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色特色
メッキ
サイズ32mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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動物をモチーフにしたピンズは、コレクション性やプレミアム性が高く、年齢や性別を問わず人気があります。また、動物にはポピュラーなものからマニアックなものまで豊富な種類があり、グッズ製作の題材選びに困ることはありません。マスコットとして動物をキャラクター化している団体や企業も多く、イメージアップの強力な味方となります。

ピンズファクトリーでも色々な動物のオーダーメイドアイテムを作り、お客様に喜ばれていますが、写真の「『エナガ』ピンバッジ」もその中の一つ。県内を中心に小学生からお年寄りまで野鳥や自然が好きな800名以上の会員が集まる日本野鳥の会広島県支部様からのご依頼で完成した、とってもステキなピンバッジです。1981年1月の支部創立以来、会では調査や保護活動、事務所や野鳥図書館の運営などを会員のボランティアで行い、毎年開催してきた野鳥観察会「探鳥会」も2007年5月13日に1500回目を迎えました。『エナガ』ピンバッジは、そのための記念品として「探鳥会」の参加者全員に配布されました。

作品は支部のシンボルである「エナガ」をデザインしていますが、この「エナガ」という鳥は集団生活で助け合って生きており、何といっても「かわいい」ことから、支部活動のシンボルに選ばれました。全長約14cmと小さく、尾がその内の8cmと尾の長い小鳥をピンバッジにするために、「WBSJ Hiroshima」の文字を尾の下に配置してバランスをとり、シルエットは広島名物の「しゃもじ」をかたどった仕様となっています。また、基調の白や眉斑と下尾筒のピンクを生かし、シンプルな中にも実物を連想できる工夫を凝らした仕上げになりました。ちなみに「WBSJ」は「Wild Bird Society of Japan(日本野鳥の会)」の頭文字です。

創立から数えて27年目、前日に行われた記念講演会と当日の探鳥会の参加者は、合わせて延べ約260名と大盛況でした。受け取った方からの評判も大変良いという「『エナガ』ピンバッジ」、本物と同様にいつまでもかわいがってあげて下さいね。

(ピンズファクトリー談)

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