ピンズ製作実例:No.159 「ORION’s ROOM 2006」ピンズ

【会社・団体名】折尾 一則 様

  • オリジナルピンバッジ製作実例|折尾一則様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキブラックニッケル
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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今回ご紹介するのは見事にシリーズ化されているピンズです。ご依頼主はゲームデザイナーの折尾一則様。主に、家庭用コンピューターゲームの企画・製作をされています。
折尾様は、1998年9月にご自身のホームページ「ORION’s ROOM」を開設。その中のチャットルームで交流のある方たちが、実際に集まって親睦を深める年1回開催の「オフ会」で、参加者の皆さんに記念品として配布する目的でピンズファクトリーに製作のご用命をいただきました。

オフ会というのは普段パソコンなどでやり取りをしている仲間同士が、それらを介さずに場所を決めて集まるイベントのこと。チャットなどがキーボードで打った文章を使って「オンライン」で会話するのに対し、「オフライン」での集まりとなるので「オフ会」と称されます。折尾様はオフ会のことを「別室」と呼ばれているそうですが、1999年7月に開催された第1回目の参加者は40名。その後、北は北海道、南は九州までと参加人数も徐々に増え、今では毎回60〜80名ほどの人が集まります。当日はレストランなどを借り切って、飲んで食べて、おしゃべりし、プレゼント交換やビンゴで盛り上がるそうです。

完成した「「ORION’s ROOM 2006」ピンズ」という作品は数を重ねてこれが8種類目。デザインは、折尾様自ら描き起こしたイラストにデザイナーの方が手を加えて完成されています。モチーフにはその年の干支を取り上げ、初回のウサギに始まって今年は戌年にちなみ、白とグレーのぶち模様が愛嬌のある犬の着ぐるみを着ている折尾様、その下には赤い文字で「ORION’s ROOM」、鮮やかなオレンジ色で「2006」と入った仕様。

仕上げや品質にもご満足をいただき、受け取った皆さんからも大変喜ばれているようで、今までに製作されたものを全てコレクションしている人もいるそうです。「ピンズは少なくとも干支が一回りするまで作り続ける」と意欲満々の折尾様。当社としても、毎回オリジナリティー溢れる楽しいピンズに、次回作が今から楽しみです。

(ピンズファクトリー談)

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