【会社・団体名】一般社団法人日本パラ陸上競技連盟
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | ステンレス |
工法 | プリント |
着色 | プロセス |
メッキ | なし |
サイズ | 26mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No.0524066
2411-A02 大阪府
日の丸と桜の花が日本と世界の国々をつなぐ友情と絆の交流バッジ
オリンピックと同じ年に同じ場所にて開催されるパラリンピックの「パラ」は、下半身の麻痺を意味する「パラプレイジア」という医療用語がその由来ですが、後に「もう一つの」「平行する」を指す「パラレル」へと解釈が変わりました。身体にハンディキャップを抱えていても、スポーツを楽しみたいという想いは同じです。大会での選手たちの躍動感あふれる活躍は、見る者の心を掴んで離しません。そして、このほど当社が承ったのもパラリンピックと深く関わるオーダーメイドアイテムのご製作依頼でした。
「JAPAN PARA ATHLETICSピンバッジ」と命名された作品は、大阪府と東京都の2カ所に事務所を構える一般社団法人日本パラ陸上競技連盟様が、パリパラリンピックに参加する選手への配布用に製作されたオリジナルの交流バッジです。同連盟は、障がい者の陸上競技を統括・代表する団体としてその普及や振興を図ると共に、自らも社会貢献活動を実践して日本の社会に寄与することを目的とした事業を展開していらっしゃいます。
当社では過去にも別のピンバッジのご依頼をいただいた事があり、今回のピンバッジもそのご縁が誕生させたものでした。デザインは、一般社団法人日本パラ陸上競技連盟様が手掛けられたそうで、日の丸と桜の花が縦に並べられた、国際交流を担うツールにぴったりなデザインとなっています。完成品はこの度のパリパラリンピックだけでなく、今後の国際大会での交換に使われる予定とのことです。
随所に日本が薫る交流用のピンバッジは、とりわけ海外の選手に評判が良かったそうで、花の都・パリで任務をしっかり果たしたご様子です。また、ご担当者様からは「丁寧に対応していただきました」と、ピンズファクトリーの仕事ぶりにもありがたいお言葉をいただく事が出来ました。パラリンピックをはじめとする各種の競技会を通し、障がいを持った方々の心身の健全な発達を促す同連盟の熱意は、小さなピンバッジの中に宿されているようです。
(ピンズファクトリー談)