ピンバッジ製作実例：学校法人東洋英和女学院

敬神と奉仕の精神が宿る楓の葉を記念バッジにして感謝と共に進呈

当社のオフィスがある港区三田から徒歩圏内の東京都港区六本木に、140年の歴史を誇る幼稚園から大学院までの一貫校があります。カナダの教会から派遣されたキリスト教宣教師によって1884年に創設されたこの学校は、建学の精神として掲げる「敬神奉仕」を教育の中心に据えた学校法人東洋英和女学院様です。ピンズファクトリーでは創立140周年を迎える同校からのご依頼を受け、記念事業で使用するオーダーメイドアイテムを製作させていただきました。

この作品は募金に対する御礼の品とのことで、名称は「140周年記念ピンバッジ」です。当社にご用命下さったのは、御礼をピンバッジに決めて業者を探し始めた際、サンプル請求可で問い合わせへの回答も迅速だったからとのことでした。また、最大の決め手となったのはピンズファクトリーの所在地が同校の近くだったため、とご回答くださいました。

募金が創立140周年の記念事業とあって、ピンバッジもラインストーンを埋め込んだり、メッキを変えたり華やかなアニバーサリー仕様となりました。そのバリエーションは仕上げの異なる10タイプとなっています。全種共通のモチーフとなったのは、同校のシンボルにもなっている楓の葉で、これは同校に宣教師を派遣した教会の母国である、カナダの国旗に因んだデザインとのことです。1927年に制定された同校の校章にも楓の葉が使用されており、伝統を感じさせるものとなっています。

同校の象徴をかたどった完成品は受け取った方々から想像以上に喜んでいただけたそうで、その出来栄えや品質をご覧になったご担当者様も「イメージ通り」と評価して下さいました。限られたご予算と迫る納期の中で何度もお打ち合わせを重ね、完成品は追加発注もいただける程の記念バッジとなりました。加えてご担当者様からは、「親切丁寧にご対応いただきました」「全てリクエスト通りに仕上げて下さり感謝申し上げます」というお言葉もいただく事が出来ました。

（ピンズファクトリー談）