ピンバッジ製作実例：特定非営利活動法人全国認定こども園協会

組織のマークをかたどったメンバーピンバッジが担うのは連帯感の強化

組織や団体というのは規模が大きくなればなるほど、メンバーの関係も希薄になりがちなイメージがあり、「結束」や「団結」がとても重要な意味を持ちます。東京都港区赤坂の特定非営利活動法人全国認定こども園協会様が、連帯感を強化するためのアイテムとして選んだのはピンバッジでした。コミュニケーションを促すツールの役割も託されたオーダーメイド作品は、会員の証として「協会章」という名称で製作されたオリジナルピンバッジです。

名前に「全国」という言葉が付くことでも分かる通り、同協会は日本の各地域に支部を持つ大きな組織です。ご活動の内容は認定こども園の普及と振興を目的に、所属会員である園同士の情報や意見交換の場を設け、各種研修会や調査研究などを積極的に実施すること。さらに、こうした取り組みで園職員の資質を向上させると共に、認定こども園の普及と運営改善に資する事業を展開し、関係機関や団体との連携も推進していらっしゃいます。

そんな同協会が当社にお声を掛けて下さったのは、ホームページの説明が分かりやすかったことに加え、問い合わせへの対応も丁寧だと感じたから、とのことでした。ただ、ピンバッジに関しては全くの白紙状態だったそうで、当社とのやり取りではデザインの作成に始まり、工法や仕上げの色指定を学びながらの作業となり、ご担当者様も非常に苦労していらしたようです。理事の皆さんに意見をうかがうため、サンプルも仕様違いの3種類が作られました。

研修会や総会などで着用するとあって、モチーフに選ばれたのは、同協会を象徴するシンボルマークでした。メタリックなステンレスの品質を生かしつつ仕上げられ、プリント工法を用いシンボルマークを忠実に再現した、優しげな色をまとった協会章が完成いたしました。納品後ご担当者様からは、「全ての工程において心強く助かりました。ありがとうございました」とのお言葉をいただく事ができました。

（ピンズファクトリー談）