ピンバッジ製作実例：一般社団法人日本光学会

組織の70年の歩みと軌跡を記した周年記念バッジ

ピンズファクトリーでは、日々様々な業界のお客様からご依頼をいただいておりますが、学術系や医療系など、「学会」のお客様からもご依頼をいただく事がございます。そのピンバッジのデザインの観点や基準も、業界・分野ごとに非常に多岐に渡ります。この度ご依頼をいただいたのは、そんな学会のなかでも光学および関連学術分野にて国内唯一と言われている一般社団法人日本光学会様です。製作されたオーダーメイドアイテムは、創立70年を記念するアニバーサリーグッズでした。

一般社団法人日本光学会様は、光学および関連学術分野の研究の促進ならびに成果の普及に関する事業を行い、社会の発展に寄与することを目的とし活動していらっしゃいます。また、他にも機関誌「光学」および英文論文誌Optical Review（電子版）の刊行、光学論文賞や日本光学会奨励賞等の表彰事業、年次学術講演Optics & Photonics Japanや光学シンポジウム、冬期講習会といった講演会・講習会の開催等を行っていらっしゃるとのことです。

スタンププレスとプリントの2つの工法に、合成七宝と特色によって仕上げられたピンバッジは、1952年に同会の前身である光学懇話会が応用物理学会内で設立され70周年を迎えたことを祝う記念品として、ピンズファクトリーにご依頼いただきました。完成品は寄付などで同会の活動に賛同して下さった方々に、感謝を込めて贈る返礼品として使用されるとのことです。ピンバッジを製作されるのは初めてだったとのことで、ネット検索で業者を2社に絞り、最終的にお選びいただいたのが当社でした。

同会が当社をご指名下さったのは、コスト面と丁寧な対応が決め手になったとのことでした。ご担当者様によるデザインのひな形と素材の確かな品質が出会い、記念仕様のピンバッジはこうして無事に誕生することとなりました。作品が特に同会の会長様から高い評価をいただいているとのことで、ご評価くださり誠にありがとうございます、大変光栄でございます。ご担当者様からは、「多くの質問を投げかけましたが、非常に丁寧かつ迅速にご対応いただきました。ありがとうございました」とのお言葉も頂戴する事が出来ました。

（ピンズファクトリー談）