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ピンズ製作実例:No.1556 瀬戸内海国立公園指定90周年ピンバッジ

【会社・団体名】岡山県自然環境課

  • オリジナルピンバッジ製作実例| 岡山県自然環境課(岡山県庁環境文化部) 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色プロセス
メッキなし
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2423212
2405-A09 岡山県

図案化された地元の絶景をオリジナルのノベルティアイテムで再現

そのまま大きくしたら1枚の絵画に見えるようなピンバッジが、岡山県自然環境課様のご依頼を受けて誕生の瞬間を迎えました。この作品は「瀬戸内海国立公園指定90周年ピンバッジ」といって、岡山県庁内で自然公園にかかわる許認可や利用促進に携わる同課が、国立公園の指定90周年を機に製作されたオリジナルのノベルティです。様々な種類のピンバッジを手掛けてきた過去の実績が、当社へのご用命を決めるきっかけとなったそうです。

多くの島が浮かぶ瀬戸内海の特徴的な景観を表現したデザインは、シンボルマークとして創り起こされた図案を忠実に再現したものとなっています。ピンバッジ作りに際してはマークの仕様が決まっており、規定上の制約もあったことでご苦労されたそうですが、出来上がったものに対するご担当者様からのコメントは、「総じて完成度が高く満足」との大変ありがたいご感想をいただく事ができました。オーダーメイドならではの出来栄えとなった完成品は評判も良いとのことでした。

「国」の文字が含まれていることからも分かる通り、「国立公園」は国が特定の地域を選んで定めた公園の事です。その目的は、自然環境や風景の保護と指定地区の利用促進を図る事となっています。瀬戸内海国立公園は全国各地にある国立公園の中で、日本初となる指定を受けた3カ所のうちの1つであり、それがピンバッジに表記された1934年のことでした。その後、対象地域の拡大で国内最大の国立公園となり、現在は一府十県にまたがる規模を誇っています。

青い海と緑の島にオレンジの夕焼け空という絶景を、鮮やかに彩っているのはプロセスインクによる着色です。色味が生きるプリント工法で仕上げられた記念バッジは、品質の点でも合格ラインを突破することができたようです。ご担当者様からは、「サンプルを送っていただいたので完成品がイメージしやすかったです」というお言葉もいただく事が出来ました。

(ピンズファクトリー談)

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