ピンバッジ製作実例:養老サイダー復刻合同会社

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ピンズ製作実例:No.1554 養老サイダーピンバッジ

【会社・団体名】養老サイダー復刻合同会社

  • オリジナルピンバッジ製作実例| 養老サイダー復刻合同会社 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝 +プロセス
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2723240
2405-A07 岐阜県

レトロな瓶に詰まった永遠の爽快感をお土産用のバッジにして販売

注文製作の良いところは形がほぼ思い通りになるところです。当社が承る作品もオーダーメイドなので、デザインが全くのオリジナルであっても、実在するものがモチーフだったとしても、可能な限りイメージに沿ったアイテムをおつくりする事が出来ます。この度、日本の滝百選にも選ばれている「養老の滝」で有名な岐阜県養老郡養老町からご依頼を下さったのは、養老サイダー復刻合同会社様です。作品のお名前は、「養老サイダーピンバッジ」です。

同社がある養老町は、親孝行な木こりが山奥で酒のような味のする滝の水(のちの養老の滝)を見つけそれを飲んだ父親が若返ったとされる「養老孝子伝説」の発祥地となっています。今回ピンバッジに姿を変えた「養老サイダー」は、100年以上も愛され続けている清涼飲料水で、同社ではその製造の管理・サポートに加え、養老サイダーのグッズ作りも手掛けられています。ピンバッジを作ろうと思われたのは「地域限定のお土産として喜ばれるのではないか」と考えたからとの事でした。

日本最初のサイダーと呼ばれる養老サイダーは一度2000年に製造中止となりましたが、復活を願う多くの声に応え、地域に活気を取り戻す為に2017年に復活したとのことです。栓を抜けばシュワーっという音と懐かしい香りに、ほのかな甘みとスッキリとした喉ごしの養老サイダー。製品の雰囲気そのままに、ピンバッジならではのミニチュア仕様となった完成品は、緑がかった瓶の爽やかな色合いや透明感、鮮やかな色のラベルが再現されています。

グッズとしての価値や制限がある中でのリアリティ、加えて商品が持つ長い歴史や地域性のアピールなど、様々な課題を乗り越えて出来上がったピンバッジは、デザインや質感が周囲の方から非常に好評だそうで、ご担当者様によれば販売も大変好調とのことです。100年以上の歴史をさらに輝かせる唯一無二のアイテムが、多くの方々に喜んでいただける事を願っております。

(ピンズファクトリー談)

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