ピンバッジ製作実例：N-1会

会員バッジも兼ねた記念品は総会での着用が鉄則のマストアイテム

「生みの苦しみ」という言葉がありますが、歯科医療系スタディーグループであるN-1会（エヌワンカイ）様が、オリジナルの記念品として製作されたのは、これと同じ過程を経て誕生したピンバッジになります。「苦は楽の種」を地で行くオーダーメイド作品となったのは、「N-1会創立15周年記念ピンバッジ」というアイテムです。用途はもちろん組織が歩んだ15年の歴史を祝うためのアニバーサリーグッズです。こちらは正会員の証であるメンバーバッジも兼ねたものでした。

歯科医院の院長や歯科衛生士・技工士など、歯科医療の従事者が所属している同会は、互いの向上を目的として結成された組織とのこと。名前の由来はナンバーワンを目指す高い志を持つメンバーで構成されていることだそうです。そのモットーは、「歯科から日本を元気にする」というもので、敷居の低い誰でも気兼ねなく集まれる会にしているのだとか。主な活動は講演会やスタッフプレゼン会の開催で、会員相互の結束と親睦も図っているそうです。

ご担当を務めて下さったのは新潟県新発田市のいいじま歯科医院様です。当社へは会員の方からご紹介されてのご用命でした。大きな節目を彩る記念品にピンバッジを選んだのは、発足から着実に発展してきた会に対する会員の尊厳を、ピンバッジという形で表現したかったからとのこと。リボンを添えたエンブレムに「N1」の文字が入り、正統派のアニバーサリー仕様となったバッジは、新たな入会者にも会員の証として贈られるそうです。

記念パーティーに間に合わせるべく、N-1会様の中で「ピンバッジ作成委員会」も立ち上げての作業はこうして達成の瞬間を迎えることとなりました。タイトな日程の中でデザインを担当されたのは、デザインが得意な作成委員会メンバーの方だそうで、完成したピンバッジは大変好評だったとのこと。周囲の方々からは「かっこいい」という評価もいただいたとの事でした。当社にとってはご担当者様の「作成して本当に良かったと思います」というお言葉が何よりの評価でした。

（ピンズファクトリー談）