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ピンズ製作実例:No.1533 園章

【会社・団体名】安藤記念教会附属幼稚園

  • オリジナルピンバッジ製作実例|安藤記念教会附属幼稚園 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色本七宝
メッキニッケル
サイズ17mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1923093
2401-A05 東京都

記念式典用のピンバッチがよみがえらせた歴史と伝統のシンボルマーク

第一線を退いたスポーツ選手などの復帰が「カムバック」なら、大ヒットした映画や舞台の再演を意味するのは「リバイバル」。このように、一度は姿を見せなくなった人や作品が、再び注目を集めることは意外に多くあり、同様の現象はピンバッチにも見られました。今回ご紹介するアイテム「園章」を誕生させたのは、東京都港区の安藤記念教会附属幼稚園様です。過去に使っていた園章の復刻を目的に製作されました。

ピンズファクトリーにお声を掛けて下さったきっかけは、デザイン事務所に勤務しているお知り合いからのご紹介との事でした。1923年の設立から100周年の大きな節目を迎えるに当たり、同園の象徴的な存在でもあった園章を記念式典で在園児に配り、以降の着用も想定して以前と同じ仕様で作ろうとお考えになったのだとか。因みに同園は名称でも分かる通り、キリスト教の精神が息づく幼稚園です。歴史と伝統が培った教育は、健全な幼児期の基礎を養います。

同園のそんな保育環境を表すかのように、園章は十字架を連想させる形となっています。本七宝仕上げの完成品には中央に美しい花の図案があしらわれ、そのすぐ下に園名を指す4文字のアルファベットも入りました。ご担当者様と交わしたやり取りはメールのみでしたが、当社ではお借りした実物をもとにサンプルを作成させて頂き、これが黄色の色味を選ぶ際の大きなヒントになられたそうで、ご担当者様から感謝のお言葉を頂く事となりました。

こうしてオリジナルに限りなく近い「園章」は無事に出来上がり、ご担当者様からは「色もきれいで可愛いと好評でした」と、その評判がうかがえる反響ぶりもお聞きする事が出来ました。もちろん、ピンバッチ自体の品質にも大変ご満足いただけたようで、さらには「以前のものに十分近い」との評価も頂く事が出来ました。よみがえった園章を着けて微笑む子どもたちの様子が見えるようで当社も嬉しくなりました。

(ピンズファクトリー談)

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