ピンバッジ製作実例：株式会社ヴィアックス

豪華本をかたどった重厚なピンバッチが受賞の栄誉を華やかに演出

「オリジナルデザインにしたかったので、相談ができる会社ということで選びました」。そんなとっても嬉しいご依頼動機のコメントと共に、その製作が当社に委ねられたピンバッチがあります。オーダーメイドの持ち味が随所に色濃く反映されたのは、「L-1グランプリ最優秀賞記念バッチ」というアイテム。作品が担う役割はご用命を下さった株式会社ヴィアックス様が、社内コンテストで受賞者に贈る名誉のアニバーサリーグッズです。

本社を東京都中野区に置く同社はダイレクトマーケティング事業に図書館事業、そして関連事業という3つの事業で公共施設の課題に対応する「専門企業」。今回の発注元は地域の活性化を促すと共に、自治体の将来的なビジョンを実現に導くため、図書館運営に取り組む図書館事業本部様です。バッチは図書館勤務のスタッフを対象に開催される「L-1グランプリ」で、最優秀賞の栄冠を手にした方に授与される記念品として誕生しました。

図書館に因んだピンバッチということで、選ばれたモチーフは厚みのある豪華な本。荘厳な仕様は「受け取った人が誇りに思える」「着けた時に目立つようなもの」「受賞して終わりではなく今後のさらなる活躍を期待したい」など、記念バッジを作るに当たって集まった様々な意見をご苦労の末にまとめ上げた結果だとか。また、本をあえて閉じた状態にしたのは、今後に向けて「これからページを開く」ことをイメージしたためだそうです。

素材の持つ確かな品質をソフトエナメルと金メッキで仕上げた完成品は、周囲からの評判も良いそうで「重厚感があって非常に満足しています」と、ご担当者様が当社にお寄せ下さったコメントも心なしか弾んでいるご様子。「見積もりやデザイン調整等、様々な場面で相談に乗っていただき、スムーズに進めることが出来ました」とのお言葉で、「専門メーカー」として製品をご提供させていただいた当社も大変誇らしい気分を味わえました。

（ピンズファクトリー談）