ピンバッジ製作実例：日本酒を楽しむ会

結成7年を祝う記念バッジは活動内容を表すロゴマークがモチーフ

オリジナルグッズを製作する時に、モチーフがあることは大きな強み。20名の会員を抱える長崎県佐世保市の日本酒を楽しむ会様も、その活動内容が見事に具現化されたビジュアルをお持ちでした。同会は日本酒好きの方々が月に1度のペースで集まり、シャンパングラスでお酒を味わうという楽しげな団体。ホームページをご覧になって「一定の品質を持ったものが出来そう」と思われたのが当社にお声を掛けて下さったご理由だそうです。

そんな同会がピンズファクトリーに託して下さったオーダーメイドアイテムは、お酒の瓶とシャンパングラスがクロスするロゴマークをかたどったピンバッジ。取り上げたのが既に存在するシンボルということもあり、デザインについて苦労する場面はなかったそうですが、カラーリングに関しては当社も加わって検討した結果、元々銀色だった部分を金メッキに仕様変更したことで、作品全体が豪華な雰囲気になったと喜んでいただけました。

かくして出来上がった「ロゴをあしらったピンバッジ」は、担う役割と用途を明かせば同会が迎えた創立7周年の記念品。完成品はネイビーブルーのベースにメッキの金色が照り映えて、ご担当者様からも「とても良い。仕上がりについても満足」と、これ以上はない評価のメッセージを頂戴することが出来ました。いつの時も皆さんにピタリと寄り添い続けてきたロゴマークは、こうしてその姿を15mmサイズのピンバッジに変えたのです。

周年記念品として誕生したからには、然るべき人たちの手にわたるのが、このピンバッジに相応しい見せ場。後日、7年分の想いが詰まった記念バッジは会員の方々に授与されたそうです。全てが終わった後に当社がいただいたのは「定期的にメールで経過について説明があった。大きさ、配色についても細かく相談に乗っていただき、対応が良いと感じた」に続く「納期面でもご配慮いただき、感謝しています」という感激のコメントでした。

（ピンズファクトリー談）