ピンバッジ製作実例：株式会社エスシーシー

華やかで明るいタンポポが表現する幸せ

社員ひとりひとりの幸福度を向上させる目的として「幸せの4つの因子の組織風土化」を推進する、株式会社エスシーシー様がご製作した「幸せの4つの因子ピンバッチ」をご紹介します。同社は、金融、鉄道、医療、教育など、幅広い分野のシステムを開発するシステムソリューションサービスや、コストパフォーマンスに優れたソフトウェア製品の提供、認証取得のコンサルティングなどを行っています。

そもそも「幸せの4つの因子」とは何のことなのか。それは、慶応義塾大学大学院教授・前野隆司氏が提言する、幸福度を向上させるための考え方を指します。自己実現と成長の「やってみよう因子」、前向きと楽観の「なんとかなる因子」、独立と自分らしさの「ありのままに因子」、つながりと感謝の「ありがとう因子」の4つで構成され、同社ではeラーニングを受講した社員に配布しているそうです。

ピンズファクトリーに依頼をくださったきっかけはweb検索。「サンプルを確認させていただいた際、工法ごとの成果物イメージが湧きやすかった」と、ご担当者様。実際に製品を手にした社員の皆様は、社員証ストラップなど他人からも見える位置につける方が多く、「つけたことで、より意識するようにしている」という声も聞こえるようになったとか。ピンバッジに込めた“メッセージを理解したうえで、実践することを忘れないようにする意識づけ”を目的として誕生した製品の、期待通りの働きをしていることが伺えます。

華やかで明るい印象があり、花言葉に「幸せ」があるタンポポがモチーフとなっている今作は、あたたかみのある色で、見る者の目を引くことは間違い無いでしょう。「４」を表す「Quatro」の文字は、同社のグループモットーである「Quality First」と同じフォントデザインを使用し、文字の加工やサイズ感にも最後までこだわりを尽くしました。ご担当者様からは「納得感を持って製作を進めることができ、遅れることなく納品いただき感謝しております」と、感謝のお言葉を頂戴しております。

（ピンズファクトリー談）