ピンバッジ製作実例：いなぶ観光協会

四季の美しさを感じられるオリジナル章

愛知県豊田市の北東に位置し、長野県・岐阜県との県境と接しているのが稲武地区。いなぶ観光協会様は、この稲武地区の歴史や文化、日々の暮らしに根付いたことやもの、ひととの交流を通して、稲武の魅力発信をしています。春は新緑、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は霧氷や樹氷、氷瀑が見られるなど、素晴らしい四季を感じられる魅力ある町です。標高500mあるこの町で、各種イベントの事務局や情報発信、ツアー企画やガイド、体験プログラムの企画実施などを積極的に行なっているいなぶ観光協会様がご製作された「会章」をご紹介します。

ご製作された目的についてお聞きすると、「いなぶ観光協会のロゴマークに込めた目的を周知したかったため」とご担当者様。いなぶの自然あふれる町が見事に表現されたバッジには、豊かな配色が施されていることが特徴の一つ。協会員の皆さんには記念品として配布し、一般の方に向けては記念としての商品化、お土産グッズとしての販売という展開も考えられているそうです。現在は道の駅のリニューアル工事等が重なってしまい実行できていないため、準備出来次第のご用意となることも教えてくださいました。

すでに手にされている協会員の皆さんからも、大変評判がいいとのことで「上着に装着して会議に出席してくれる理事もいます。夏場は職員がシャツの襟につけるなど、活用してくれているようです」と、当初の目的は達成されたご様子。「ロゴマークを改めて認知するキッカケにもなりました」と、喜びの声も届いております。

もともとは、ご担当者様が当社のホームページを見て問い合わせをくださったことから始まった今回のピンバッジ製作。「対応も丁寧にしていただき、迷いがあれば親身になって相談にのっていただきました。見本を送っていただき実物を確認できたことは大変ありがたく、完成品が届いたときには満足感でいっぱいでした」と、当社担当スタッフのモチベーションに繋がるあたたかい言葉もいただくことができました。日本古来の旧暦と季節感がしっくりくる山あいの町・稲武。一度訪れてみたい場所です。

（ピンズファクトリー談）