ピンバッジ製作実例：株式会社池田屋

ものづくりのプロフェッショナル集団から誕生した販促グッズ

小学校の6年間を共にする背負う鞄、「ランドセル」。男の子は黒、女の子は赤、という2色が主流だったのも、昔のことだと思う方も少なくないでしょう。現在では黒と赤だけでなくカラーバリエーションが格段に増えており、最近は革の色だけでなく、ふちの色やステッチの色も選ぶことが出来、様々なタイプのランドセルが販売されています。この度ご紹介する株式会社池田屋様は、1950年の創業以来「厳選して提供すること」を信念に、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」にこだわって鞄を提供されています。商品は、強度に優れた牛革と水に強い人工皮革を組み合わせた、ハイブリット構造のランドセルが特徴です。

そんな鞄のプロフェッショナル集団である池田屋様が、今回ご製作されたのが「ランドセルピンバッジ」です。ランドセル販促を目的として、ピンズファクトリーにご依頼くださいました。「問い合わせた際の返信や対応などのスピード感と、見積もり等の価格感のバランスが良かった」ことが、製作の決め手になったそうです。

完成したピンバッジは、スタンダードな黒と赤のランドセルに、“子ども思い”の文字を乗せました。金メッキのふちどりが、とても映える作品です。材質は銅合金、アタッチメントは安全ピンの仕様となっています。ご担当者様からは「実際に来店したお子さまからも好評です」とのお言葉を頂き、出来栄えや効果にもご満足いただけたようで安心いたしました。

池田屋様のランドセルには、ランドセルを使う子供たちのことを想って、様々な技術や工夫が凝らされています。それはさながら、お父さんやお母さんが、小学校に進学する小さなお子さんの姿を想う気持ちと同じです。創業時からの想いを受け継ぎ、プロフェッショナルな姿を見せ続ける池田屋様。長く愛される企業の真髄が垣間見えました。

（ピンズファクトリー談）