【会社・団体名】大阪市民病院機構
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | ― |
工法 | ― |
着色 | ― |
メッキ | ― |
サイズ | ― |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No.1921145
2206-A02 大阪府
広がる波紋を図案化した職員バッジで地域に広がる健康の輪を表現
オーダーメイドはオーダー(注文)とメイド(製作)の複合語で、全くの白紙状態から始まるモノづくりというイメージがありますが、見本と同じ物を作ることもオーダーメイドが持つ1つのスタイル。当社が大阪市民病院機構様から承ったピンズも、デザインや仕様などが決まったアイテムでした。当社にご発注いただき誕生したのは「記章」でした。用途は新規採用された方々に配布する「職員の証」とのことです。
同機構を構成しているのは大阪市内にある3つの医療機関。組織として掲げる基本理念は「広く市民に信頼され、人間味あふれる温かな医療を提供する病院をめざします」という地域に根差したものです。今回の記章と同じものは以前からあったそうですが、増産に際して複数の業者から見積もりを取った結果、ピンズファクトリーへのご用命が決まったのだとか。
爽やかなブルーの単色で仕上げられた完成品のモチーフは、同機構のホームページなどでも見ることの出来るシンボルマークです。左寄せで重ね合せた3つの楕円形に英語表記の組織名を一行書きであしらい、その右側に医療機関を象徴する十字の図案が寄り添うデザインになっています。完成品した記章をご覧になって、ご担当者様からは仕様書に準じた完成品になっているとの評価を頂く事が出来ました。
印象的なシンボルマークを考案されたのは同機構も拠点を置く大阪市内にある高校の校長先生だそうで、その形の波紋が意味するのは「市民病院を中心に地域へ健康の輪が広がるように」という想いが表現されています。アタッチメントに国産のタイタックを採用したオリジナルピンズはこうして無事に完成し、当社の仕事ぶりも含めて「納期にも間に合い問題等はありません」とのお声も頂戴する事が出来ました。
(ピンズファクトリー談)