ピンバッジ製作実例：学生団体Teacher Aide

青いリボンをかたどったバッチは明日の教育を支える仲間のしるし

ピンズのモチーフによく取り上げられる「リボン」の中でも、とりわけ啓発活動などのシンボルとして使われているものは、多少の違いがあっても輪を描いた形になっているのが共通点。これは「アウェアネスリボン」と呼ばれる定番の仕様で、様々な社会運動に対しての支援を表す象徴でもあります。そして、当社のホームページでも数多くの実例が見られるリボンピンズに、新たな作品として仲間入りしたのが「アイリボンバッチ」でした。

バッチの製作依頼を下さった学生団体Teacher Aide様は、本部を京都府に置く教育系の学生を中心とした全国規模のコミュニティ。ご用命の決め手は料金体系が分かりやすかったことだとか。若さと行動力にあふれる皆さんが掲げているのは、イベントの企画やプロジェクトなどの運営を通し、「教員一人ひとりを幸せに」するというミッション。ピンバッチを作ったのは活動に共感してくれる人たちの輪を広げるためだそうです。

そんな想いを受けて誕生したオーダーメイドバッチは、よく見られるオーソドックスなフォルムでありながら、膝を曲げて子どもに傘をさしかける男性の姿と団体名が、深みのある青のリボンに白で描かれた印象的なデザイン。完成品が本格的に活躍するのはこれからだそうですが、周囲の方々は「かわいい」と言って下さるとのことで、出来立てほやほやのオリジナルアイテムを前にして、ご担当者様の期待は早くも高まっているようでした。

35の支部に300人以上が在籍するTeacher Aide様。ご担当者様からはすべてが終わった後に「丁寧にアドバイスして下さってありがたかったです」「たくさん助けていただきました。辛抱強く対応していただき、ありがとうございました」とのコメントが届きました。素材の確かな品質をニッケルメッキの光が縁取り、青と白2色使いに誠実な雰囲気が漂うバッチは、教育界の未来を築く皆さんにエールを送り続けます。

（ピンズファクトリー談）