ピンバッジ製作実例：ヒューイットリゾート

子どもたちに渡す、もうひとつのクリスマスプレゼント

北海道産大温泉郷のひとつに数えられる名湯、湯の川温泉。日本一空港に近い温泉街としても、注目を集めています。湯の川の語源は、アイヌ語の「ユ（湯）＋ぺツ（川）」からとされているそうで、江戸時代には、のちに松前藩藩主となる松前千勝丸、幕末には旧幕軍の総裁である榎本式揚も湯浴みをしたといわれる名湯。その名湯を持つ温泉リゾートホテル「函館湯の川温泉　海と灯」のヒューイットリゾート様が、今回のお客様です。

函館には毎年540万人が訪れ、宿泊客440万人のうち、130万人程が湯の川温泉に宿泊するとも言われています。同ホテルの屋上では、雄大な津軽海峡を眺め、月と漁火の灯に包まれることのできる最高のロケーションを楽しむことが可能となっており、月見酒を楽しむお客様も多いようです。ホテルから車で15分圏内の距離には、函館山ロープウェイ、金森赤レンガ倉庫、五稜郭タワー、トラピスチヌ修道院など、観光名所も多数あります。

このたび誕生したピンバッジの名は「クリスマスピンバッジ」。12月の大イベントともいえるクリスマスに向けてご製作された一品です。トナカイがひくソリに乗り、子どもたちにプレゼントを配ってくれるサンタクロースのデザインが採用されました。この柔らかな笑顔のサンタクロースのピンバッジは、クリスマス期間にホテルをご利用されたお子様へのプレゼントとしてご活用されたとのことで、同じグループホテルである沖縄県のヒューイットリゾーツ那覇様と兵庫県のヒューイットホテル甲子園様でもご活用されたのだとか。26mmの存在感ある大きさで、煌びやかな印象となる金メッキにて製作されました。

今回の可愛らしいデザインは、社員様の応募により決定したそうで、完成品を目にされた方達からは高評価を得られたご様子。ご担当者様は、ピンズファクトリー担当スタッフの対応についてもご満足いただけたようでした。このピンバッジが、受け取ったお子様たちの笑顔を作るお手伝いができていたなら本望に思います。

（ピンズファクトリー談）