ピンズ製作実例:No.113 ICLS (心停止の蘇生トレーニング)修了認証バッチ

【会社・団体名】共立湊病院

  • オリジナルピンバッジ製作実例|共立湊病院様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキニッケル
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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「ICLS」とは、「Immediate(間髪をおかない) Cardiac(心臓) Life Support」という意味です。 ICLSコースでは、「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得するために実践に即したシミュレーション実習を行います。心停止が発生すれば、蘇生を開始するまでに一刻の猶予もありません。そのため、心停止後は、その場にいる医療従事者全員が一丸となって、チームとして処置に取り組まなければなりません。

共立湊病院ではこのような考えに基づき、医師・看護師だけでなく、薬剤師や放射線技師、事務スタッフなど病院スタッフ全員を対象として、心停止の蘇生トレーニング講習会を実施しております。そして、このコースを修了したかどうかを識別するために、ピンズファクトリーさんに「ICLS修了認証バッチ」の製作をお願いしました。

ピンバッチというアイテムを選んだ理由は、「身に付けていても患者様に負傷させない」という必要条件を満たしていたから。業務の内容上、直接患者様の身体に接する場面が多いため、丸型で凸凹のない形状であることが必須条件。その点、ピンバッチなら、さまざまなオリジナルデザインに対応できるということで、まさにうってつけでした。製作会社を選ぶ際には、まずリーズナブルな価格に惹かれてピンズファクトリーさんにお願いしたのですが、仕上がりには大変満足しています。

デザインは病院のロゴをそのまま使用。このロゴは職員公募によって決まったものです。使用している青と白の色にはそれぞれ意味があります。ブルーは病院のカラーですが、伊豆半島の弓ヶ浜海岸の青と、空の青をイメージしています。白は白衣の白。とても爽やかな色合いに仕上がり、トレーニング修了後バッチを手にしたスタッフにも好評で、みんな喜んで着用しているようです。現在、修了者は24名。全スタッフにバッチを渡せる日を目指し、蘇生技術の向上に邁進することで、今後ますます地域医療へ貢献していきたいと考えております。
(お客さま談)

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