ピンバッジ製作実例：一般社団法人アマディミュージアム

施設の誕生に向け仕上げの異なる5つのピンバッジをご製作

ピンズファクトリーがご提供するオーダーメイドグッズは、開店や開業などのオープニングに関わるものも多いですが、今回の実例紹介でピックアップさせていただいた作品は、とある施設の誕生に向けて活動する方々を支援するためのグッズで、全5種類のカラーバリエーションが揃ったピンバッジとなります。こちらの「アマディミュージアムピンバッジ」というオリジナルアイテムは、兵庫県神戸市の一般社団法人アマディミュージアム様が製作されたもので、他に類を見ないガラス細工のコレクションを展示する美術館の開設を目指し、賛同と協力を得るための呼び掛けを担うツールとして使用されています。

皆さんが将来的に実現させようとしている「アマディミュージアム」で紹介するのは、「ガラスの詩人」といわれるブルーノ・アマディ氏が手掛けた繊細な工芸品の数々。当社へはホームページに掲載された数多くの実績やサンプルの確かな品質、さらには見積もりの内容もご確認いただいた上でご依頼を下さったとか。完成品をご覧になったご担当者様から頂戴した「問い合わせから各工程・納品まで的確で迅速に対応してもらいました」というお言葉は、こうしたご用命に至るきっかけや決め手に加えてピンバッジの持つ独特の魅力によるところも非常に大きな位置を占めているご様子でした。

筆記体で書かれた「amadi museum」の文字を、赤・青・黒・黄・白の色違いで仕上げた5種のバッジは、実を言うと手書きのデザインから版下を起こしたもので、ご担当者様はご希望されていた小さなサイズや金型の性能、使用する色の選択などにはかなり気を遣われたそうです。納品されたバッジを前にしたご担当者様は、期待通りの出来栄えを嬉しく思ったそうで、周囲からも良い評価が得られているとのこと。14ｍｍのミニマムな仕様に大きな願いと熱い想いを宿したピンバッジの活躍は、正式オープンを待つプレ・ミュージアムを盛り立ててくれるに違いありません。

（ピンズファクトリー談）