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ピンズ製作実例:No.1352 Kitacchi ピンバッジ

【会社・団体名】中野区立北中野中学校開校60周年実行委員会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|中野区立北中野中学校開校60周年実行委員会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2421080
2111-A11 東京都

母校が迎えた節目を祝う記念バッジのモチーフは公式キャラクター

もしも自分の創り出したキャラクターが、オリジナルグッズとして形になったら、それは作者にとって大きなステイタス。写真のピンバッジが製作されることになった時も、そのデザインに選ばれたモチーフが何なのか知り、誇らしげな気分になったはずです。これは当社が中野区立北中野中学校開校60周年実行委員会様から承った「Kitacchi ピンバッジ」。つまり、周年記念品として使用するためのピンズでした。

昭和36年4月に開校された同校は、令和2年に60周年を迎えた公立中学校です。令和3年10月には盛大な記念式典も執り行われました。バッジは記念事業として生徒さんから作品を募った学校の公式キャラクターを使い、有志の皆さんが作ることを思い立たれたオーダーメイドのアニバーサリーアイテム。当社がピンバッジを専門に取り扱っているメーカーだったことに加え、サンプルの品質も非常に高いとの評価をいただいてのご依頼でした。

同校の略称でもある「北中(きたちゅう)」という呼び名に因んで名付けられ、校章にヒントを得て考案されたという「Kitacchi(きたっち)」は、「明るく優しくどんな色にもなれる北中生」を想像して作られたキャラクター。ただし、これを記念仕様のバッジに仕上げるプロセスでは、金属のエッジ部分をどのように拾い上げるのか、サイズ的な観点からもうまく表現できるかなど、ご担当者様はかなり色々とお考えになっていらしたそうです。

完成品は思った以上に好評だったそうで、手にした方々も満足して下さったとか。ご担当者様は発注数が少なくピンバッジ自体を広めることにはならなかったとおっしゃいましたが、当社にとっては「非常に分かりやすくご説明いただけましたし、加工したデザインデータには戸惑われたと思いますが、こちらの意図を汲んで細かいディテールも再現していただき、本当に感謝しています」とのお言葉こそ何物にも代えがたい収穫となりました。

(ピンズファクトリー談)

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