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ピンズ製作実例:No.106「LOVE RAPPORT」ピンズ

【会社・団体名】社団法人豊田青年会議所

  • オリジナルピンバッジ製作実例|社団法人豊田青年会議所様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキニッケル
サイズ20mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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2005年に「愛・地球博」が開催され、日本中の話題になった愛知県。実はこの年、もう一つの大きな出来事がありました。それは市町村の合併。この年の4月1日、県央部の豊田市は7つの地域が集まり、新生豊田市が誕生したのです。

そんな新しいまちづくりの最前線で活動する団体の社団法人豊田青年会議所様は、メンバーが常にビジョンを認識し、一丸となって活動できるようにキャッチフレーズを設け、それを表現するアイテムを検討されました。当初はネームプレートに貼るステッカーも候補にあがったようですが、メッセージ性があり価格もリーズナブル、スーツに付けても違和感のない「LOVE RAPPORT」ピンズという形で実現しました。

デザインコンセプトの「ふれ愛」は鮮烈な赤色の文字で、愛=LOVE、ふれあい=RAPPORTという英語を使って表現し、左側には合併した7つの市町村が各地区の面積比率で構成された、優しいピンク色の円弧でイメージされています。これは新しい豊田市が育む心の輪を表しているのだそうです。そして、右下の「TOYOTA CITY」の文字がピンズ全体を引き締めて、非常にスッキリまとまった仕上げとなっています。

作品に対する評判は大変良く、製作を承ったピンズファクトリー担当者のアドバイスにも感謝の言葉をいただきました。新たなまちづくりに関しては豊田青年会議所様のホームページでも掲載されていますが、このサイトのオープニングでは何とも言えない爽やかな歌が流れています。曲のタイトルは「とよたっ子のうた〜風は未来から〜」で、作曲者は豊田市出身のシンガーソングライター、宇井かおりさん。そして作詞は地元の小学生 1,876名が綴ったものをピックアップして一つにまとめてあり、豊田市の名前がちゃんと歌詞に出てきます。

豊田青年会議所様は、製作したピンズによって狙い通りの効果が期待できそうだと「Keep on Fighting」のスローガンの下、まちの未来へ向かって活動されています。

(ピンズファクトリー談)

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