【会社・団体名】諫早交響楽団
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | ステンレス |
工法 | プリント |
着色 | 特色 |
メッキ | なし |
サイズ | 29mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No.1919089
2005-A28長崎県
舞台を見つめる観客も含む関係者全員の心を小さなピンズで一体化
人の気持ちはちょっとしたことで大きく動いたりするものですが、この「ちょっとしたこと」をオリジナルピンズで仕掛けたのが、地元の長崎県を中心に精力的な活動を展開する諫早交響楽団様。平成6年に結成されたアマチュア・オーケストラの皆さんが製作されたのは、「団員と関係者の一体感」を醸成するという使命を帯びたピンバッジです。しかし、「団体章」と名付けられたこの作品の力は、決してそれだけにとどまりませんでした。
ピンズファクトリーにご依頼いただいたのは、インターネットの検索結果でトップに表示され、実績も良好そうに見受けられたからとのこと。期待を受けて当社がご提供したオーダーメイドアイテムは、カリグラフィで書かれた諫早の頭文字「I」が五線譜に入り、バイオリンのシルエットが寄り添うアカデミックなデザイン。四角い仕様の左下には「ISAHAYA」と「Symphony Orchestra」の文字もあしらわれました。
楽団のバッジを作るのは初めてで手探りの状態だったというご担当者様、仕上げにメッキを使わなかったことで素材の品質や持ち味が引き出され、美しいブルーの特色で全体が包まれた完成品をご覧になってのご感想は、「シンプルでコストパフォーマンスの高いものが出来ました」というものでした。「ウェブやパンフでは伝わりにくい細かな点も分かりやすく教えていただき助かりました」と、当社の対応にも大変ありがたいお声が掛かりました。
皆さんが公演を行う際はお客様の中に賛助会員の方もいらっしゃるそうで、バッジはそうした舞台に上がることのない観客席の方たちも全て含め、一体感を味わっていただくためのツールとして大いに役立ったとのこと。年に2回の定期演奏会に加えて地域密着型のふれあいコンサートをこなし、近年はマーラーやブルックナーなどの大曲にもチャレンジしている皆さんが、お揃いの青いピンバッジを身に着けて舞台に立つ姿が見えるようです。
(ピンズファクトリー談)