ピンズ作成実例：株式会社ネクスコ・パトロール関東

バッジで業務への自覚と意欲を促進

「社員が着けたいと思う徽章」を目指し、当社に委ねられたピンバッジがあります。ご依頼を下さったのは東京都文京区後楽に拠点を構える株式会社ネクスコ・パトロール関東様。社内で実施される検定の合格者に交付するオーダーメイドのステイタスバッジと、モチベーションアップを促進させるツールを兼ねて製作されたオリジナルアイテムは、仕上げの青が美しい「ネクスコ・パトロール関東エキスパート（NPKE）ピンバッジ」です。

同社の事業は高速道路に関する交通管理業務で、その内容は落下物の排除や事故発生時の交通規制実施等の交通管理巡回業務、道路情報の提供や非常電話対応等の交通管制業務、さらに主要インターチェンジ等における法令違反車両の取締業務など、全てが安全・安心・快適な高速道路空間の提供につながります。ホームページにデザイン性の高いバッジが掲載されていたことや、実績豊富で様々な工法があることがご用命の決め手だったそうです。

完成品は20ｍｍの控えめなサイズながら、社名を示すアルファベットの「NPK」と、「EXPERT」の文字が銀色の光を放ち、確かな品質の中に合格の名誉が漂います。この仕様は2つの工法を使った3つのサンプルを吟味することで決まりましたが、大きさや色味・艶については何度も変更を重ねるなどのご苦労があったとか。しかし、これは「納得できるものを作りたい」というこだわりの現れであり、当社としても望むところです。

以降の作業は綿密にやり取りしながら進み、出来上がったバッジは当初の目標もクリア。ご担当者様も「思い描いていた通り」と、「納得できる」作品が誕生したことを、とても嬉しそうに述べて下さいました。「何度、変更を依頼しても快く対応してくれました。本当に感謝・感謝です！」とのお声を聞き、検定に合格して受け取ったピンバッジを身に着けた方々の誇らしげな姿を想像し、当社もお客様と同じ達成感に浸ることが出来ました。

（ピンズファクトリー談）