【会社・団体名】東京核医学技術研究会
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | スタンププレス+プリント |
着色 | 合成七宝+特色 |
メッキ | ニッケル |
サイズ | 20mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No.2219028
2005-A08東京都
先端技術と医学の進歩に捧げた日々を記念仕様のピンズにして配布
日本が世界有数の長寿国と言われるようになってからだいぶ経ちますが、数ある要因の1つとして挙げられるのが著しい進歩を遂げた医療技術です。「50周年記念徽章」を製作された東京核医学技術研究会様は、放射性同位元素を効果的に活用して医療の明日を築く専門家集団。直径20mmの丸い仕様を美しい青の単色使いで仕上げたオーダーメイドアイテムは、皆さんが医学の分野に記した足跡を明確な形で残すためのアニバーサリーグッズです。ピンズファクトリーのホームページで過去の実績をご覧になったことと、同じ用途や目的の作品も手掛けているのを知ってのご用命でした。
このピンズは50周年の大会で参加者の方々に配布される記念品。ご担当者様が取りまとめや調整に苦労したというデザインは、3本の矢が細長い楕円形を貫いて飛ぶシンボリックな図案で、周年数の「50th」と会のイニシャル「TNMT」も含め、清潔感あふれる白で抜いた視認性の高いものとなっています。また、品質面でも銅合金を包むニッケルメッキやアタッチメントに採用された国産のタイタックなど、素材やパーツも妥協することなくチョイスされたオリジナルピンズの出来栄えには、「満足度の高いピンズが出来たと好評いただいております」とのお言葉を頂戴しました。
東京核医学技術研究会様が研究する「核医学」をかいつまんで説明すると、体内に「ラジオアイソトープ」を含有する薬を投与し、そこから発生する微量の放射線を画像分析することで、苦痛を伴うことなく身体の状況を検査するというもの。同会では核医学技術のさらなる発展や普及を目指し、研究会の企画や開催に取り組んでいらっしゃいます。今回のピンズ作りはノウハウが全くない状態から始めたとおっしゃるご担当者様。完成品のご提供で活動をお手伝いさせていただいたピンズファクトリーに届いたのは、「非常にレスポンス良く対応していただけました」という大変ありがたいメッセージでした。
(ピンズファクトリー談)