ピンバッチ作成実例：ベーカーマンブロス株式会社

新店舗とブランドのＰＲを担うピンズは商品同様のまろやかな風味

ピンズファクトリーが製作を承るオーダーメイドアイテムのモチーフには、既に様々な場面で使われているデザインが選ばれることも少なくありません。これはお客様のこだわりを示す何よりの証拠であり、そこに込められた想いが大きいことも表しています。愛知県名古屋に本社を置くベーカーマンブロス株式会社様が、新店舗の立ち上げに際して当社にご用命下さったピンズも、お店の包装紙などに使われている絵をかたどった作品でした。

同社の事業はベーカリーとパティスリーの運営です。青い目と黄色い髪の女性を丸い形に収めた「marianneスタッフ章」は、2020年4月にオープンした「ラ・フロマージュ・マリアンヌ」という店舗で、スタッフの皆さんが仕事中に着用するオフィシャル仕様のオリジナルピンズです。天白区にあるこちらのお店が取り扱っているのはチーズケーキ。専門店ならではの繊細な味わいや妥協のない品質は多くのファンに支持されています。

このピンズに課せられたもう1つの任務は、新たなお店のブランディングを担うツール。トレードマークでもあるイラストが取り上げられたのも、親しみやすい店舗のイメージをアピールするためだとか。当社にご依頼いただいたご理由を「ホームページが非常に分かりやすかったから」と述べて下さったご担当者様は、ピンズを活用することによってもたらされるＰＲ効果や訴求力などのメリットに対する大きな期待もお持ちだったようです。

同社にとって初めてのピンズ作りは全てが未知の世界。当社にはご担当者様から素材や工法に加えて仕上げの色味など、もう少し教えて欲しかったというコメントが寄せられましたが、同時に「それを次回に生かそうと思っています」というお声や、「とても丁寧な説明で満足しています」とのご感想も聞けました。絹のようにきめの細かいチーズケーキと、それを販売するとってもステキなお店は、今日も多くのお客様に笑顔を届けています。

（ピンズファクトリー談）