【会社・団体名】一般社団法人長崎市薬剤師会
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | スタンププレス |
着色 | 合成七宝orなし |
メッキ | 金 |
サイズ | 18mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No.1819009
2003-A07長崎県
記念事業を機に生まれたバッヂは組織の未来も紡ぐスーパーツール
ピンズは対応範囲の広いアイテムとして様々な場面で見かけるようになりましたが、このところ急激に目立つようになってきたのが記念事業の一環などで登場するケース。昭和24年に設立された長崎県長崎市の一般社団法人長崎市薬剤師会様も、設立70周年という大変おめでたいご理由でピンズを製作されたお客様です。当社についてはご用命前に多くの情報提供があったそうで、実績豊富で信頼できると判断してのご依頼とのことでした。
当社が承った「長崎市薬剤師会シンボルバッヂ」は、誕生のきっかけこそ組織が迎えた大きな節目ですが、ご担当者様がおっしゃるには70周年にこだわらず、シンボルマークとして末永く使用することを想定されているとのこと。そんなお考えもあって作品のデザインは会員から広く公募されたそうで、同会に親しみを持ってもらうこともバッヂ作りに際しての目標だったとか。初めて作るオーダーメイドピンズの仕様は着色ありと無しの2タイプとなりました。
仕上げが分かれた2つのバッジに共通のビジュアルは、外周の丸い形に重ねたアジサイで長崎らしさを演出し、葉になぞらえた「ベンゼン環」を組み合わせたもの。中央部には同会の頭文字「NCPA」も大きく入りました。因みにベンゼン環というのは薬と深く関わる6つの炭素原子からなる六角形の構造だそうです。ピンバッヂを作るのは初めてとあって、色やサイズ感に戸惑われたようですが、当社との相談を経て完成にこぎつけました。
長崎と言えば日本における西洋医学の発祥地。同会には長崎県薬剤師会の長崎支部として誕生した歴史があります。そんな組織の歩みも宿したシンボルバッヂは、品質ともども「大変良かった」との評価を獲得。ご担当者様は「メール対応も早く、必要に応じて電話対応もしていただき、密なコミュニケーションが出来ました。非常に満足しています」「困りごとへのアドバイスも的確でした」と、大変嬉しそうにご感想を述べて下さいました。
(ピンズファクトリー談)