【会社・団体名】公益財団法人塩事業センター
※上記の写真は原寸大ではありません。
食卓塩ピンバッジデータ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | スタンププレス+プリント |
着色 | 合成七宝 +特色 |
メッキ | 金 |
サイズ | 22mm |
塩の看板ピンバッジデータ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | スタンププレス+プリント |
着色 | 合成七宝+特色 |
メッキ | ニッケル |
サイズ | 19mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No.0519047/食卓塩ピンバッジ
No.0519048/塩の看板ピンバッジ
1909-A05東京都
人々の暮らしと共に歩み続けた姿を小さなピンズにして未来に継承
実際に存在するものをピンズのような小さなグッズに仕上げる場合、どこまで実物に近づけられるかが求められます。モチーフがよく知られたものであればあるほど、製作する際の難易度は高くなります。過去にピンズファクトリーをご利用いただいたことがご縁となり、再びご依頼を下さった公益財団法人塩事業センター様の作品も、その部分に最もウエイトが置かれたオーダーメイドアイテムでした。
東京都品川区にある同センターは「塩」に関する調査・研究をはじめとして、財務大臣の指定を受けて生活に使う塩の供給や備蓄も行う公益財団法人です。以前ご製作いただいたピンバッジはおなじみの看板商品「食卓塩」をデザインに取り上げたオリジナルのPR用バッジでしたが、今回ご製作いただいたピンバッジは、食卓塩に加えて看板自体をかたどった「食卓塩ピンバッジ」と「塩の看板ピンバッジ」で、どちらも多くの人に製品と事業内容を知ってもらうための販売バッジとなります。
対象が確かな品質と長い歴史を持つものだけに、出来栄えには大きな期待がかかりとりわけ再現性の高さが重要視されましたが、2つのピンバッジは本物そっくりの仕様となり、ご担当者様からは「期待通りの素晴らしい再現度」と高い評価をいただく事が出来ました。職場内では紺色の地に白文字の「塩の看板」が評判とのことで、職員用にも販売して欲しいという声が上がるほどだったとか。こちらの「食卓塩ピンバッジ」と「塩の看板ピンバッジ」は、特製の台紙に留めつけセッティングした状態で納品させていただきました。
今回のご製作にあたり、「食卓塩」も「塩の看板」も歴史のあるものの為、昔のデザインの方が良いのではないかとの声も社内にあったとの事ですが、昔のデザインは塩事業引継ぎ前の日本たばこ産業株式会社や日本専売公社時代のものとなり、確たる資料を探しあてるには時間が足りなかったそうで、今回のものは、塩事業センター発足時からの現行デザインにこだわって再現される事となりました。本物そっくりの仕様となったピンバッジは、当時と同じ姿で今後も人々と塩事業を結ぶシンボルとして大活躍してくれることでしょう。
(ピンズファクトリー談)