【会社・団体名】高湯温泉観光協会
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | 銅 |
工法 | スタンププレス |
着色 | 合成七宝 |
メッキ | ブラックニッケル |
サイズ | 20mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
0606-A05 福島県
色々なお客様からご用命をいただいているピンズファクトリー。製作されるピンバッヂの用途も様々ですが、高湯温泉観光協会様からのご依頼で完成した「吾妻スキー場記念バッヂ」にはかくれた物語が・・・。
高湯温泉は磐梯朝日国立公園内にある福島県の温泉郷。その町並みを眼下にするのが吾妻スキー場です。ピンバッヂを作ったのはスキー場営業の節目イベントのため。ここは吾妻山の登山ベースともなっていて、山岳関係者は記念バッヂを大事にすることから、記念品は最初からオリジナルピンバッヂと決めていたそうです。
以前に取り寄せていたピンズファクトリーの資料をご覧になって、「パンフレットの説明がわかりやすく、実物サンプルにも説得力があった」と製作のご依頼をいただきました。
そこで、気になるのは「スキー場営業の節目」という言葉。お尋ねしてみると、吾妻スキー場は高湯温泉の老舗旅館が半世紀に渡って経営してきましたが、昨今の諸事情で閉鎖が決定。バッヂはその記念イベントでの関係者配布用とのことでした。
完成作品は、色違いで「厳冬の吾妻山」「朝焼けの吾妻山」「新緑が芽生えた春山の吾妻山」の3パターン。山を背にスキーヤーが描かれ、山肌に「高湯」、下部には「吾妻スキー場」の文字が入っています。
福島市のシンボルでもある雪うさぎの形をした残雪の残る吾妻小富士。それをバックにしたスキー場は吾妻スキー場のみだとか。レトロな雰囲気かつ関係者が見れば一目で場所がわかるという、中々計算されたデザインです。この仕様になるまでには相当苦心されたようですが、見事完成した「吾妻スキー場記念バッヂ」は、予想以上に配付した方々にも喜んでいただけたということです。また、イベント当日は、高齢の方を含め関係者の約半数がラストスキーを楽しみ、その後はパーティーも開催されて、愛着のあるスキー場との別れを惜しまれました。
吾妻スキー場は現在、新オーナーを募集中ですが、この「吾妻スキー場記念バッヂ」が皆さんの気持ちを色あせることなくとどめ、思い出の品となってくれればいいですね。
(ピンズファクトリー談)