ピンバッジ作成実例:株式会社ジーベックテクノロジー

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ピンズ製作実例:No.1070 バリ取りの日ピンバッジ

【会社・団体名】株式会社ジーベックテクノロジー

  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社ジーベックテクノロジー 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキニッケル
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1017125
1711-A04 東京都

真紅のロゴが新たな記念日の誕生を告げるイベント用のピンバッジ

製造業の仕事では製品が完成するまでのプロセスに、「バリ取り」と呼ばれる工程が必ず含まれています。「バリ」というのは部品やパーツを成形する過程で、材料がはみ出してできる余分な部位のこと。これを切ったり削ったりしてきれいに仕上げるのが「バリ取り」の作業です。東京都千代田区の株式会社ジーベックテクノロジー様が製作されたのは、この「バリ取り」と非常に深く関わるオーダーメイドアイテムでした。

同社は工業用の研磨・バリ取り工具を開発・製造・販売するハイテクメーカー。その技術力はバリ取り・研磨の自動化も実現させました。ピンズファクトリーをご指名下さったのは、仕様や素材の選択が可能なことに加え、コストもご予算に見合うと判断されたから。当社が承ったのは「バリ取りの日ピンバッジ」と名付けられたオリジナルピンズで、同じ名前の記念日をPRするために開催されたイベントのグッズとして活用されます。

2017年に誕生した8月10日の「バリ取りの日」は、日本記念日協会からの認定も受けている正式な記念日で、日付の意味は「8(バ)リ10(取)り」の語呂合わせ。どちらかといえば「裏方」のバリ取りに光を当てたいという同社の想いが制定につながりました。イベントに参加されるのは切削加工に携わる企業の方々で、第一回目は主に管理職層だったこともあり、会場では40~50代の男性が多く見られたそうです。

皆さんが完成品を装着したのはイベントの当日のみだったそうですが、「満足度の高い仕上がりで、着用している人も喜んでいました」と、ご担当者様からは品質も含めたピンズの反響も聞くことが出来ました。バリ取りに関連した表面仕上げで使われる逆三角形の記号に、「バリ取りの日」と「8.10」の文字を重ね合わせ、鮮やかな赤で夏の季節感と作業に取り組む方々の熱気を表現した作品は、PRツールや記念品としても大活躍してくれそうです。

(ピンズファクトリー談)

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