ピンバッジ作成実例：株式会社ブラス

企業にとってのスタッフは、雇用形態の如何に関わらず、同じ仕事に携わる大切な仲間。そんな想いをランクアップの名誉にダブらせて、ピンズを製作されたお客様がいらっしゃいます。当社のホームページに掲載された豊富な実例をご覧になって、こだわり満載のオーダーメイドバッジをご用命下さったのは、愛知県名古屋市を拠点に婚礼事業を運営する株式会社ブラス様。高貴で華やかなデザインをご担当者様ご自身が手掛けた作品でした。

ソフトメッキの優れた品質と存在感あふれる立体型の仕様を統一し、金と銀の2色が誕生したのは「社内アルバイトスタッフ昇格バッジ」。同社では「サービスアルバイトスタッフ」と呼ばれる方々も働いていて、完成品は人事考課で昇格が決定した人たちに職位の証として授与されます。特徴的な形状は披露宴の席でテープルの上に置かれているナフキンと、ランクアップしたリーダーとしての特別感を象徴する王冠を表したものだそうです。

また、バッジには社名の「BRASS」と共に「Pretty Job」を指す「PJ」の文字が入っていますが、これはサービスアルバイトスタッフの方を「大切な仲間」と捉えていることの表れ。そして、それは直営店型のハウスウェディングや司会・演出・ドレス事業を展開する同社が掲げた「社員の幸せを追求すると同時に温かさ、素直さ、人情の機微を大切に最高の結婚式サービスを行うこと」という経営理念そのものでもあります。

使用開始が少し先で着用している人がまだおらず、受け取った方の反応が見られるのはこれからですが、皆さんが制服に着けたいと思ってくれること、見る度におもてなしの意識を持ってくれること、さらにはモチベーションアップなども含め、バッジには大きな期待が寄せられています。当社の仕事ぶりにも「通常と違う形状でしたが迅速に対応して下さり、希望通りの形に仕上げていただけて感謝しております」との高評価を頂戴しました。
(ピンズファクトリー談)